ジャズギターの弦は何がいい?
こんにちは!まみむめもときです。
ジャズギターの弦って何を張ればいいか悩みますよね。
普通のエレキ弦でいいのか、フラットワウンド弦にすればいいのか、パッケージに「JAZZ」って書いてあるのを選ぶのか・・・
ご安心ください。
本日は、オススメのジャズギター用の弦をご紹介させていただきます。
この記事が参考になれば幸いです。
では、行きましょう!
これ1択
Thomastik-Infeld ( トマスティック・インフェルト ) / JS111 L
もうこれ一択だと思っています。
というのもオススメされてからずっと使っていて、先日練習していたら弦が切れてストックがなくなってしまい、急遽別のメーカーの弦を使ったところ、この弦じゃないとダメだと思い、すぐに渋谷まで買いに行って、別のメーカーの弦を24時間経過しないうちに交換してしまったほとです。
あまり、モノにこだわらずどんなものでも最高のパフォーマンスを発揮できることを信念としているのですが、納得のいかないレスポンスのものにはやはり耐えられませんでした。
これの何がいいかをご紹介させていただきます。
弦が軟らかい
これは決してふにゃふにゃだったり、傍若無人に大きく振幅したりするわけではないのですが、弾き心地が非常に軟らかく、無駄な力が少しでも入っていると、コントロールが難しくなっているんです。
ということは普段のフィンガー・ピッキングが強い人は引き算する感覚で使いこなすことができます。
そしてこの感覚は全く難しくなく、簡単につかむことができますから、ぜひ練習してみてください。
温かみと芯のある音がする
この「温かみ」のある音って結構音の輪郭がぼやけていることをそれっぽく言っている場合が多いのですが、この弦を試せば、本物の「温かみのある音」というのがわかるでしょう。
芯のある音がするので、非常に抜けもよく、またアンサンブルでも程よく馴染みやすい、とても理想と言うか、私のようなわがままも聴いてくれるような弦です。
レスポンスがいい
これはピックアップによる要因も大きいかもしれませんが、わりと出力の強いハムバッカーでも音の強弱から、レガートでの演奏に対してもレスポンス良く、しっかりした音を出してくれます。
そしてどの強弱でも弾いても先ほどと同様、芯のある音がするので、小さい音で弾いてもブレないんです。
ここが素晴らしいんです。
最後に
いかがでしたでしょうか?ジャズ・ギターの弦はもうこれ一択です。
たとえ高価だとしても、これに手を出してみてください。
弾けばわかるさ。
まみむめもとき