まみむめもときのブログ

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【エフェクター】リバーブの使いどころを考える

こんにちは!まみむめもときです。

相談をいただきました。

「リバーブってどんなときに使いますか?」

ご安心ください。

本日はリバーブの使いどころを考えたいと思います。

では、行きましょう!

 

バーブとは

BEHRINGER ( ベリンガー ) / DR600 Digital Reverb

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

音響学の専門的なところはわからないですが、要するに空間の響きをシミュレーションしてくれるエフェクターです。

ホールで演奏したような響き、金属の板を置いて演奏したような響きとかですね。

一番わかりやすいところだとお風呂場とか非常階段の踊り場で歌うと気持ちいいとかそんなとこですよね。

本日は、そんなリバーブエフェクターいろんなところで使うことを考えます。

 

練習のとき

本番の会場を想定したりするといいのですが、実際ギターを弾くような会場はホールよりもライブハウスだったりしますよね。結構響かないところが多いと思います。

おしゃれなパーティ会場やジャズバーとかも実は高級なカーペットで響きにくい環境だったりもするんですけどね。

こういう環境を想定するよりは、少し気持ちいいくらい薄くかけるのがいいでしょう。

ただし、ギターのニュアンスをごまかしやすくしたりすることを目的にはしないようにしましょうね。

 

本番のとき

これは結構厄介だったりします。

他のバンドのメンバーが一切リバーブをかけていない中で、自分だけめちゃくちゃ響かせてしまうと自分が弾くにはいいのかもしれませんけど、もう別の空間、まさに異世界転移してしまっている状態に陥ってしまいますので、少しギターが際立つくらいの方がいいと思います。

 

どんな設定がいい?

これは、私としてオススメしたいのは、プレート・リバーブです。

金属の板を置いた部屋をシミュレーションしているようなものなのですが、ホール・リバーブとかに比べると、不自然なんですよね。

少し極端にかけてしまうとギラギラしすぎて不快感があるかと思いますが、わずかな響きを加えることで練習でも本番でもほどよく使うことができます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?リバーブエフェクターをどう活用するのかって意外と難しいですよね。

ちなみにソロギターを演奏していたころ、教会で演奏したときはあまりに響かなかったので、あえてホール・リバーブを深めに設定してあたかもお客さまに大ホールの特等席で聴いていただけるような気分を味わってもらうように設定していました。

そうやって会場そのものの雰囲気を変えられることも魅力的です。

ぜひお試しくださいね。

まみむめもとき