【オススメ】テンションのきつい弦3選
こんにちは!まみむめもときです。
「テンションきつい弦が好きなんですけど、オススメしてくるのやわらかめばっかりですよね?」って言われました。
ご安心ください。
私は太さを除いては楽器屋さんの端から端まですべて買って弾いてきました。
そのなかには軟らかめ~硬め様々でした。
本日はテンションがきつめの弦でオススメのものを3つご紹介させていただきます。
では、行きましょう!
SIT STRINGS ( エスアイティストリングス ) / POWER WOUND NICKEL
まずはこれでしょう。エレキギターの弦はとりわけテンションがきつい感じがします。
にもかかわらずキンキンしすぎないし、かといってモコモコしすぎない絶妙なところが非常にいいんですよね。
テンションがきつくてもチョーキングばっかり練習しなければそんなに疲れないですし、金額も比較的安いので、頻繁に弦を替えるユーザーにはいいと思います。
JOHN PEARSE ( ジョンピアーズ ) / 2500
これ簡単にチョーキングできそうなパッケージのわりに意外ときついです。
そもそもジョンピアーズの弦の特徴がテンションがきついことと、それ以上に音が非常に綺麗なことです。そしてレスポンスが非常に素直というよりは、太鼓持ち?な感じです。
下手に弾いてもちょっと上手く聞こえるし、上手く弾いたらもっとうまく聞かせてくれる。そんな弦です。
ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) / STAINLESS STEEL HYBRID SLINKY #2247
THE ステンレスの弦って感じがそのまま感じ取れるサウンドで、すこしキンキンしがちなのですが、音の芯がしっかりとしている印象の弦です。
ステンレスとはいっても、やはり指の皮脂が付いたりして弦が劣化はしてしまうので、長持ちは期待しない方がいいと思いますが、ニッケルフレットで少し音のハリが足りないなと感じたら、極端にこれを試してみることをオススメします。
最後に
いかがでしたでしょうか?テンションのきつい弦って私がコントラバスを弾いていた時に非常にお世話になったんですよね。
というのも、軽い力で押さえているつもりが、必要以上に力が入っていて、ものすごく抑えたときの音程が上がってしまったときに、ちょうどいい音程に維持してくれたんですよね。あまりオススメできることではないですが、力がそこまでなくても弾きこなせるので、弾き心地をいろいろ試してみてくださいね。
まみむめもとき