まみむめもときのブログ

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エレキギターのスケール(弦長)について

こんにちは!まみむめもときです。

相談をいただきました。

「ギターの弦長の種類ってどんなのがあるんですか?」

ご安心ください。

私がまとめさせていただきます。

この記事で楽器選びの参考になれば幸いです。

では、行きましょう!

 

レギュラースケール(ロングスケール)

サウンドハウスで見る

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25 1/2インチ 647.7mm

Fenderスケールとも呼ばれます。レギュラースケールと言われることよりも私の中では、ロングスケールと呼ぶことが主流になっている印象です。

これよりも長いスケールだと、ダウンチューニングで扱うことが前提に作られていたり、中にはバリトンギターのように、レギュラーチューニングにするためにカポタストが必要になっていることがあります。

手の小さな方にはストレッチするようなフレーズを演奏するのが大変になる場合があります。ストラトタイプのギターに多いスケールになります。

 

ミディアムスケール

サウンドハウスで見る

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24 3/4インチ 628.65mm

レス・ポール等、Gibsonスケールなんて呼ばれるスケールです。

テンション感がやわらかくなってしまうことがあるため、多少太目の弦を張ってもいいと思います。ダウンチューニングはしづらいかもしれませんが、スケールが短い文、ダウンチューニングしたときのテンションが緩くなって逆に弾きやすいといったこともあります。

比較的押さえやすく、ストレッチが必要なフレーズも弾きやすくなるため、あらゆるプレイに対応しやすいですが、これも慣れればどうってことありません。

 

ショートスケール

 

サウンドハウスで見る

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24インチ 609.6mm

Fenderムスタングとか、キッズ向けに作られたギターで多く採用されていますね。

と言いつつ、Charさんみたいに大人が弾いても非常にかっこいいギターになっていますけどね。

私は比較的手が大きいので、ショートスケールだと、フレットの間隔が狭くなってしまうため、ストレッチしたフレーズは非常に楽な反面、多少指を置く際の息苦しさを感じてしまうかもしれません。

 

PRSスケール

サウンドハウスで見る

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25インチ 635mm

ポールリードスミスのギターに多いスケールです。

ゼマティスなんかもこのスケールも出していますね。

ロングスケールだと長すぎて、ミディアムスケールだと短すぎるちょうどいい中間のスケールになるんですよね。

そんなスペックが非常にちょうどよくてPRSを好んで使うユーザーも多いですよね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?ギターの弦長はあらゆるギターで慣れていくのがいいと思いますが、テクニカルで繊細なフレーズを弾くのに慣れていくためにあえてスケール違いのギターを弾かないという選択をすることもいいと思います。

ちなみに私はその辺のスケールの感じは神経質にならないようにしていますので、あらゆるギターを持っていますが、スケール以上に神経質になってしまうのが、右手でのピッキングなんですよね。そこに影響する部分はまた後日にでも。

まみむめもとき