【アコギ】どうしたら押尾コータローさんみたいな音が出せる?
こんにちは!まみむめもときです。
相談を受けました。
「どうやったら押尾コータローさんみたいなアコギの音が出せるんですか?」
中学・高校時代は押尾コータローさんの曲ばっかり弾いていたため、懐かしいですね。
結構難しいですし、ネイルの話から始めようとしたらどうも機材をどうしようか悩んでるみたいでした。
ご安心ください。
ある程度研究した結果私が一番手軽に近いサウンドを得る方法をご紹介させていただきます。
この記事が参考になれば幸いです。
では、行きましょう!
押尾コータローさんはどうしている?
M-Factoryというところの出しているシステムを利用しています。
ものすごくざっくり言うと、ギターにボディ・トップの裏にコンタクトマイクを取り付けます。そして各弦の音がしっかり拾えるようにマグネティックピックアップと組み合わせてミックスして音を出しています。写真のSunriseのS-2というピックアップが相性いいらしいです。
そしてさらに専用のプリアンプもついていて、ギターの持ち替えもスムーズに行えるように、ケーブルを抜いたらミュートされてバリバリってノイズが出ないようになっています。わざわざアンプの電源を落とさなくていいんですよね。
代用案はどうすればいい?
ピックアップ
L.R.Baggs ( エルアールバックス ) / M80
L.R Baggsさんなんかは、コンタクトマイクと他のピックアップをミックスできるシステムがあるみたいですけど、これで十分です。
これはマグネティックのピックアップで、ボディヒットをさらに拾いやすくなっています。これM1しかなかった私からすると感動的な仕様になっていました。
今はすべてのアコギにこれだけつけています。
ちなみに見た目が少しダサいって人はこれもオススメです。
SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SA6 Mag Mic
これはコンデンサーマイクが付いているため、同じようにボディ・ヒットの音も拾ってくれます。ペッテリ・サリオラさんなんかもこれを使っているみたいですね。
見た目もかっこよくて使いやすいです。
エフェクター
ZOOM/AC-3
正直アコギのほとんどのプレーヤーはこれ1つで充分なのではないでしょうか?
プリアンプとしての機能に加え、エフェクターとしても役に立つんですよね。
押尾コータローさんのライブに行くと、どこの会場で聴いても、オーケストラで使うような大ホールの響きがしますし、結構洗浄のメリークリスマスの演奏とかで納得いかないのってほとんどボディヒットの音なんですよね。
リバーブをうまく使うことで非常に満足な音に仕上げることができますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか?押尾コータローさんのサウンドですが、正直機材だけをそろえて小手先だけの方法ではなかなかうまくできないものです。
なので演奏方法とかをとにかく研究して、いろいろな方法を試行錯誤してコピーしてみてくださいね。
まみむめもとき