【オススメ】マニアックでブライトなアコギ弦~JOHN PEARSE ( ジョンピアーズ ) / 600L~
こんにちは!まみむめもときです。
エレキギターを長年弾いているとアコギ弦ってどうしても何を選べばいいかわからなくなってしまうことってありますよね。
中にはエリクサー、ダダリオ、アーニーボールといったメジャーなエレキギターの弦を出しているメーカーや、マーティンといったアコギの老舗が出している弦を使う人もいるでしょう。
ご安心ください。
じゃーん!
JOHN PEARSE ( ジョンピアーズ ) / 600L
これってすごくいい弦なんです。
もちろんコーティング弦ではないので、あまり長持ちするような弦ではありません。
本日はこの素晴らしい弦について紹介させていただきます。
では、行きましょう!
ブライトなトーン
これどうしてもパッケージのデザインからして、ミシシッピのブルージーでダーティーなアコギを乱暴にかき鳴らしているような音が想像できるのではないでしょうか?
しかし、そういったトーンとは真逆の紳士的でブライト、それにしてハイが出すぎるわけではない、非常にバランスのいい音がします。
私はこの弦を使ってから、押尾コータローさんのコピーがより本人のサウンドに近づきました。
各弦のバランスがいい
ギターの調整にもよるかもしれませんが、ローコードを一発鳴らしたとき、バラバラな音に聞こえる弦ってよくあるんです。
しかしながらこの弦はどのポジションで演奏しても、どんな弾き方をしてもバランスの整った音がします。
しっかりとコードトーンがひとまとまりの音に聞こえるのって非常に重要です。
とくにアコギでカッティングすると変なバラつきは悪目立ちしてしまいます。
きついテンション
私としてはあまり気にならないのですが、初心者にあまり率先して推奨できないのは、ここなんです。唯一のデメリットなのではないでしょうか?
さすがにチョーキングなんてしないと思いますけど、テンションがきつすぎるとFコードとか初心者を挫折させる原因を増やしてしまいますので、私は初心者卒業したての音色・音質を気にし始めた人にオススメしています。
私によくしてくだった店員さんもそんな感じで私の上達に合わせてオススメする弦を替えてきてました。スーパー営業マンだと思いました。
最後に
いかがでしたでしょうか?少しでもこの弦の魅力が伝われば幸いです。
弦のテンションがきついのはありますけれども、ちゃんと細いゲージもあるので、ぜひ試してみて下さいね。
まみむめもとき