フィンガーピッキングで気を付けること
こんにちは!まみむめときです。
フィンガーピッキングが上手くできないといくつか相談を受けました。
ご安心ください。
実際にテレビ電話で様子を見させていただくと、結構間違った方法で行っている人がいらっしゃいました。
せっかくなのでこのブログでも紹介させていただきます。
この記事を読めばフィンガーピッキングが上手くなりますよ。
では、行きましょう!
爪の調整をしっかりする
ROSENICE 4面ブロックバッファー
これは、フィンガーピッキングを爪で行う場合です。
私のブログを見てジェルネイルにしてくださった方もいらっしゃいましたが、調整すべきところは大きく3つあります。
長さです。長すぎてもだめ、身近過ぎてもダメです。でもこれはプレイスタイルによって多少変わります。なので自分のお好みの音を参考にしながら、調整してみてください。
次に形です。クラシックギターをやられるかたでもいらっしゃいますが、女性のネイルのように綺麗に丸まっていない場合があります。これは手首の角度が一番楽なときに一番当たってほしい爪の位置をキープするためです。
最後に爪の裏です。爪の先端や表だけでなく、爪の裏面はフィンガーピッキングをする中で非常にボロボロになります。まあ爪にヤスリをかけているようなものですからね。
その際には、耐水ペーパーなら1000番から2000番を目の荒い順に磨く。もしくはネイルバッファを使うのもいいです。むしろ私はネイルバッファがすごくちょうど良くていいと思っています。
指の動きを意識する
多かったのが第一関節だけを使って上手くコントロールしようとしていた方でした。
これではうまく綺麗な音が出せず、カリカリとしたノイズも載ってしまったり、時々指が深く弦の間に入ってしまってスラップのような音になっていました。
意識することはもちろん指先から動かすのですが、その際、指の付け根の関節を動かしたときに引っ張れる感覚に少し意識をしてみまてください。
アコギの場合はボディからの鳴りもしっかりと感じられる音に持っていけると思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?アコギとクラシックギター、エレキギターでもフィンガーピッキングは力加減のコントロールが変わってくるものです。
そこでいずれもの場合でも力のコントロールをうまくできるようになってくださいね。
脱力という言葉を使うとふにゃふにゃなピッキングになってしまう場合がありますため、無駄な力を入れないでくださいねと言うようにしてます。
まみむめもとき