【レッスン】フレット上の音の覚え方
こんにちは!まみむめもときです。
時々ご相談をいただくんです。
「ギターのフレット上の音を覚えられない」
お気持ち、非常にわかります。難しいですよね。
ご安心ください。
私がフレットの音の覚え方をご紹介させていただきます。
では、行きましょう!
最初に
フレットと音を覚えるのに、魔法なんてありません。
小学生が九九を覚えるように努力するしかないんです。
でも努力の仕方が問題だったりしますよね。
なので、その方法をご紹介させていただきます。
用意するもの~ペンと情報カード~
コレクト 情報カード 5×3 補助 6ミリ罫 C-532
ペンはなんでもいいです。オススメとしては、SARASAの0.5mmですけど、お持ちのもので大丈夫です。記憶するならブルーがいいとかって言いますけどね。
情報カードはB6では大きすぎるので、5×3のこのサイズがちょうどいいです。
何より紙の質が非常に大好きです。
通常のノートみたいに横線が入っているのは、TAB譜を書くのに便利だからです。
表面に書くこと
以下のアルファベットを書いてください。
A、B、C、D、E、F、G
音名です。♯や♭が付くところはこのAからGまでをある程度覚えてからでいいでしょう。英単語や古文単語を覚えるときの単語カード見たいですよね。
でも数が少ないので、これでいいでしょう。単語カードちっちゃいし紙の質悪いし。
裏面に書くこと
最初は別に何も書かなくていいです。ギターがある状態で練習して慣れてきたら書いてもいいと思いますし、書くならギターがないとき、移動中とか仕事中とかが望ましいかもしれません。
①横線を6本弾いてください。上から1弦、2弦、3弦・・・とTAB譜を書く要領です。
②表面に書いてある音にあったフレットの番号を記載します。
例えば、表に書いたのが「A」だとします。
上から、線の上に、5、10、2、7、0、5と記載します。
このとき12フレットから上の音域はいらないです。同じですから。
練習方法
表面だけを見て、ギターで書いてある音を弾いていくだけです。
もし一瞬でも数えたり考えたりする瞬間が出てきたら、もうそこで終了です。アウトです。一瞬でどのフレットかわかるまでくり返し練習します。
そして、練習するたびにシャッフルしてくださいね。慣れてきたら半音階も追加しましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?これ、裏技というか受験生の勉強を見てて考えたので、ネットでいくらでもでてくるかもしれませんけど、このブログを見ていただいている方の悩みの改善になれば幸いです。
スマホのアプリだけだと上手くいかないときは、ギターを持ってしっかり弾いてくださいね。
まみむめもとき