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ジャズ・ギターに挑戦しても挫折しない方法

こんにちは!まみむめもときです。

いくつ最近受けた相談をまとめたいと思います。

「ジャズギターってなにやっていいかわからなくて、すぐやめちゃうんですよね」

「ジャズっぽいアドリブが弾けないんだよね。」

「ジャズギターってブルースみたいになっちゃって雰囲気でないんですよ」

ご安心ください。

ジャズギターは非常に楽しいものです。

確かにむずかしいですし、吹奏楽部とかビッグバンドとかでジャズの経験がないと結構とっつきにくかったりしますよね。

本日はそんなジャズギターに挑戦しても挫折しない方法を紹介させていただきます。

では、行きましょう!

 

フレーズを練習すること

とりあえず100個でいいでしょう。短めのジャズフレーズを練習します。

とにかくどういった特徴があるか、どんな雰囲気か数をこなすことでつかんでいくんです。

ただ適当に好きなミュージシャンのフレーズをコピーしては大変です。

あらかじめフレーズがたくさんある教則本とかを選んでおくといいでしょう。

そして演奏するときに少し音の並びを変えてみたり、足したり、他のフレーズとくっつけたりカスタマイズしながら練習するといいでしょう。

 

フレーズにあったスケールを練習する

フレーズといっても基本的にはダイアトニック・スケールを中心に音が並んでいるだけです。(といっては失礼ですか?)

要するにスケールをカスタマイズされたのがフレーズになるわけです。

なので、カスタマイズされる前の基準になるスケールやポジションを練習するといいでしょう。

でもスケールを見つけるのって大変ですよね。

あらかじめフレーズにあったスケールの記載されている教則本を選んでおくといいでしょう。

 

フレーズに対してコードを気にしない

ジャズを少しかじった人が並んでいるコード進行やグルーブに対してアドリブをするのがわかると思います。

ただこのことをしっかり理解できてないと、このフレーズがどのコードで使えるか書いてない教則本はダメだなんて言い出すんです。

そんなことなくて、いろんなコードに対して対応できるかいろいろ試していくのがいいんです。もちろんピッタリ合うコードはあるかもしれませんが、少しでもカスタムしてしまえば、どんなコードにも合わせることができます。むしろどんなコードが来ても対応できるようにならなけでばいけませんよね。

なのでフレーズありきでコードを考えないで、コードがあったときにどんなスケール、どんなフレーズを弾くか考える方が練習も手っ取り早いです。

極端な話、キーを合わせてフレーズが合うかどうか弾いてしまえばいいです。やってみて感覚を掴んで後で一歩下がって理論的に考えてみるとか、とりあえずやってみたほうがいいです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?挫折しない方法をかなえてくれる理想的な教則本ってあるの?って言われるんですがあるんです。

そして通常だと一式で額面は高額なんですが、ジャズフレーズはお試しで購入できるんです。

(まぁ後で一式で購入するのも安いと感じてしまいますけどね)

トータル・ギター・メソッド/ジャズ・フレーズ編

まみむめもとき