津本幸司の教則本をご紹介「その3」
こんにちは!まみむめもときです。
本日でこのシリーズも第三弾です。
ついに津本幸司の教則本、トータル・ギター・メソッドについて紹介させていただきます。
では、行きましょう!
トータル・ギター・メソッド~スケール編~
必要なスケールをギュッと1冊にまとめたものです。
メジャー・スケールやマイナー・スケールやペンタトニック・スケールやブルース・スケール、いろいろ盛りだくさんに入っています。
左のページにスケール、右のページにそのスケールを使用したフレーズが書かれており、買ってすぐにスケールという知識を身に着け、アウトプットできる最短距離で学習できる本になっています。
単純に情報だけ欲しいって人にでもオススメです。
トータル・ギター・メソッド~カッティング編~
カッティングの基礎から応用まで、とにかくネタをギュッと詰め込んだものになります。単純にカッティングを学ぶこともいいですが、ここで見につけたリズムをそのまま楽曲に応用することができます。
何が楽かって、カッティングの名曲を集めてそれを片っ端からコピーしたって、応用が利かないんですよね。それに時間かかるし効率が悪いし、押さえるコードが違うだけでほとんど同じようなリズムだし。
だったら、いろんなパターンの情報が一気に入手できたほうがよくないですか?
それ、できちゃうんですよね。
トータル・ギター・メソッド~ブルース・ロック・フレーズ編~
ブルースやロックのアドリブから、編曲の際のリードギターにも使えてしまうようなフレーズが100個も入っています。そしてその100個のフレーズをカスタマイズして、自分の技術として取り組みやすいようにスケールの記載もございます。
こんな簡単なの?と思うフレーズから、結構難しいフレーズまで大量に詰まっています。なので、一気に進めることで短期間でブルース・ロックのノリ、グルーヴを自分のものにできますよ。
トータル・ギター・メソッド~ジャズ・フレーズ編~
ブルース・ロック・フレーズ編と同じようにフレーズが100個も詰まってます。
たまたまレビュー見たらコード進行が書いてないから☆1個って書き込みがありましたnのでせっかくだからお伝えしときますと、どんなコード進行にも使えますし、何ならどんなコード進行にも合わせられるようにカスタマイズするのが楽しいところです。
逆に「このコード進行でしか使えない!」みたいなフレーズ集いります?
あらゆるアドリブでも対応できるようになりますから、ぜひこなしてみてくださいね。
トータル・ギター・メソッド~アルペジオ編~
これはすこし構成が異なります。
前半50個が情報がまとまっており、後半50個が実践的なフレーズになっています。
超絶ギタリストが大好きなスイープとか、エコノミーピッキングとかってトライアドを早く弾くために使ってることが多いんですけど、そんなテクニックを集中的に身につけられるのもこの本の魅力です。
そしてアルペジオが使えると、フレーズの幅も広がりますし、アドリブの際の応用力も身に付きますから、身に着けておいた方がいいですよ。
最後に
いかがでしたでしょうか?これ、教則本として売られているので大変恐縮ですが、トータル・ギター・メソッドの会員さま向けのプリントアウト用に使っているんですよね。
なので、言葉は少ないと思われがちかもしれないですよね。
でも会員からしてみると、ここまで情報書いちゃうの?って思うくらい書かれてたりすることもあるので、どのように扱っても損しませんよ。
どんなコンテンツがあるか事前に見たい方は書籍から入ってみてはいかがでしょうか?
まみむめもとき