アンプスタンドは重要?
こんにちは!まみむめもときです。
皆様はギターアンプをどのように配置していますでしょうか?
そのまま床置き?自分の耳に合わせて角度をつける?
ご家庭の事情も含めいろいろな置き方をしますよね。
でもそれが上達の妨げになることもあるんですよね。
ご安心ください。
本日はアンプの置き方、とくにアンプスタンドは重要かどうかをご紹介させていただきます。
この記事が参考になれば幸いです。
では、行きましょう!
【オススメのアンプスタンド】
PLAYTECH(旧ZENN) ( プレイテックゼン ) / GA10
アンプスタンドって何?
アンプを立てかけるためのものです。違います。
アンプのスピーカー部分を角度をつけて、自分の耳に音が届きやすくするためのものです。
ライブハウスのステージとかに置いてあるコロガシと言われるモニタースピーカーなんてもうステージのミュージシャンに音が届きやすいように角度がついていますよね。
アンプスタンドがなぜ必要?
もちろん4発の大きいキャビネットを使っているミュージシャンからするとアンプそのものを自分に向ければいいだけなのであまり気にしないかもしれませんが、
本来自分の演奏を細かくしっかりととらえるためにアンプの角度を自分の耳に合わせることが必要となります。
自分の耳の位置にスピーカー、音の方向を合わせることで、アンプ本来の音をとらえることができるので、音作りをする上でも調整がしやすくなります。
少し試してみていただけるとわかりますが、自分の耳に向けてない状態でイコライザーで音を調整したりすると、耳に合わせたときに違った印象に聞こえますよ。
なのであった方がいいと思います。
そしてアンプをマイキングするときってキャビネットのスピーカーからまっすぐの位置にマイクを立てますよね?なので、音作りの基準をしっかりつくるのも大事です。
アンプスタンドがないときの代用品は?
私は防振素材をキャビネットの下に置いているため、あまりスタンドを使ってまでセッティングできないんですよね。
そのため、掃除に使うコロコロを置くことで角度をつけています。
コロコロのいい収納場所になってちょうどいいです(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか?少しだけでもアンプスタンドの重要性は伝わったら幸いです。なぜ急にこんな記事を書いたかと言うと、ふと師匠に言われたことを思い出したからです。
ギターの弾き方から音作りまですごく下手になってしまってて、どういう風にアンプをセッティングしているか言ったら、
「お前の耳は膝についてんのか?」
いや、そんなわけないですけど、その一言で技術が劇的に向上しました(笑)
まみむめもとき