【オススメ】小型だからといってあなどれないアンプヘッド~One Control ( ワンコントロール ) / BJF-S66~
こんにちは!まみむめもときです。
アンプヘッドって最近はデジタルのアンプシミュレーターを使う人が多いかもしれませんけど、そのアンプのキャラクターを活かす力も養わなければいけないですよね。
そんな時素晴らしいサウンドのアンプヘッドに出会いました。
One Control ( ワンコントロール ) / BJF-S66
この見た目の美しさから、私としてビーストウォーズメタルスを彷彿とさせてしまうのですが、非常にかっこいいですよね。
本日はこの小型アンプBJF-S66を紹介させていただきます。
では、行きましょう!
小型なのに大音量
66Wって結構アンプヘッドの中では、パワーが小さそうと思ってしまいますけど、そんなことないんです。実際のところ最近はW数なんて考慮せずいいと思ったアンプを使っていますけど、これは非常にパワーもあり、そして遠鳴りの音がします。
この音なら、1発や2発のキャビネットでも満足のサウンドが得られますね。
極上なクリーントーン
ソリッドステートのアンプってチューブアンプのクリーンにあるようなリリーズの絶妙な歪みや繊細なガラスのようなクリーントーンが出せないことが多いんです。
なのでクリーンで使えるアンプってツインリバーブとか必ずと言っていいほどスタジオに置いてありますよね。
でもBJF-S66は繊細なクリーントーンが簡単に得られるんです。
ギターをつないでコードを1回鳴らした瞬間にビビッときました。
ピッキングニュアンスに忠実なクランチ
これがまた素晴らしい。ピッキングの強弱への反応がチューブアンプ並みにいいです。
でもチューブアンプは状態によって調子が毎日変わってしまいますが、これなら毎日どんな状態で演奏しても絶妙な音作りが可能です。
軽い
最近のアンプシミュレーターとか、アンプとかって持ち歩くには大変なくらい重いんです。でもこれ1.6kgですよ?軽すぎません?
持ち運びも楽ですよ。その辺のマルチエフェクターと同じくらい軽い。
なので、スタジオにはスピーカーケーブルとアンプとギターだけ持っていつも極上なトーンを出すことができます。
最後に
いかがでしたでしょうか?私が最近わざわざ普通のアンプを求めるのは、ツマミによる操作のしやすさです。
というのも、アンプシミュレーターは音色は再現できたとしても、ツマミをいじったときの音色の可変域まで再現するのはまず無理です。
常に安定したいつものサウンドが得られたとしても、現場でわずかにイコライザーを操作する能力が養わなければ、いつまでたってもいい音なんてだせません。
時と場合を判断し、最適な音作りができるアンプを、使いこなしてくださいね。
まみむめもとき