ラックかヘッドかフロアマウントか?
こんにちは!まみむめもときです。
最近のアンプシミュレーターっていろいろなタイプが出てますよね。
同じ型式のモデルでも、大きいのが出たり、アンプっぽい見た目のがあったり、そうこうしてたら、マルチエフェクターみたいに床に置いて使うフロアマウントタイプなんてものが出てますよね。
ご安心ください。
機材厨の私がいろいろアンプシミュレーターのマウント方式?について語りたいと思います。
この記事を読めば、あなたに合った機材が見つかりますよ。
では、行きましょう!
(便利なんですべてkemperを事例として使います)
アンプ・ヘッドタイプ
見てわかる通り、スピーカー・キャビネットの上に乗せることを前提に作られている見た目ですよね。
実施ずーっと通常のアンプを使っていた方にとっては一番馴染みやすいと思います。
もちろんパワーアンプが搭載されているので、キャビネットから出力できます。
この後登場するラック式と比較してツマミとツマミの間が広いので扱いやすいですが、少し運搬するのが不安です。
ラック・マウント
ラックに搭載できるからラックマウントタイプです。
可能であれば、ラックケースも併せて購入するようにしてくださいね。
使い勝手はあまりかわりませんけど、ラックケースに取り付けられるというのは非常に大きいです。
故・藤岡幹夫氏は飛行機での運搬でも機内に持ち込みができたそうです。(航空会社によって異なるようです)
運搬が多いギタリストは高価な機材なので、必ずラックケースに入れて、運搬時は前面・背面をしっかりカバーして運んでくださいね。
フロア・マウント
床置き型です。昔から出てるマルチエフェクターは基本これですよね。
ラックマウントもヘッドも別売りで高いスイッチシステムが購入できるんですけど、もっと機材が膨大になってしまいますよね。
それで、フットスイッチでkemperを制御できるのに便利なフロア・マウント式のタイプがリリースされました。
デメリットとして、パワーアンプを搭載できないことです。
シンプルな仕組みのアンプならば、パワーアンプもフロアマウント式に搭載できるんですけど、結構CPUとか負荷の大きいデジタルアンプには不利なんです。
アンプのトラブルの大きな要因が熱処理の問題なんですよね。
最後に
いかがでしたでしょうか?皆さんの好みに合った機材は選べそうですか?
是非いろいろ試してみて、自分にあったスタイルを見つけ出してくださいね。
まみむめもとき