ギターの上達が速い人の特徴
こんにちは!まみむめもときです。
何人かギターのレッスンをしてきましたが、やはりギターの上達が速い人と遅い人がいるんですよね。
もちろん、練習時間が確保できるかどうかというものもあるのですが、結構人の態度とか性格とかもあるんですよね。
ご安心ください。
本日は、そんなギターの上達が速いい人の特徴をご紹介させていただきます。
この記事を読めば、少しはギターの上達スピードを上げられるかもしれません。
では、行きましょう!
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最初に
この記事は完全にまみむめもときの独断と偏見が含まれているので、参考にならない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
楽器経験者
ピアノであったり、バイオリンであったり、トランペットであったり、別に弦楽器でなくても、楽器経験者は上達が速い傾向があります。
というのもギターの演奏が弦を押さえて、弦をはじく、この動作以外は基本的には楽譜も音楽に対する考え方も一緒です。
その音楽的知識があらかじめ豊富にある人ほど、飲み込みが速く理解もすぐしてくれます。そのためレッスンしなくてもちょっと押さえ方や弾き方を習ってしまえばすぐに独学にシフトする人もいます。
ちなみにギター経験者でTAB譜しか読めなくて音楽的な知識が乏しいと、他の楽器の上達スピードは遅いです。
上達や知識に対して貪欲な人
この人はとにかく質問も多く、人が弾いているところを非常に細かく見ています。
一個の質問の中で10聞きたいことを得ようとすることもしますし、とにかく限られた時間の中でより良いところを盗もうとしてくれる印象です。
しかし、情報化社会の現在、インターネットでいくらでも情報が手に入ります。
そういった情報を細かく調べてまで知識を得ようとしますが、情報の取捨選択ができずムラがあることも多いですし、ネットで言語化して調べられないものに対しての知識のバランスが悪いです。
お金がある貪欲の人は、情報を持ってる人から買うという考え方で知識もテクニックも習得してくださいね。
素直な人
これはなんでも考えずに受け入れることを言っているのではなく、
信頼できる先生の言っていることに対して抵抗感を持たずに、納得することができる力のある人です。
これはもちろん先生自身の力も必要なのですが、生徒として受ける上で、毎回「いや、先生は間違っている、自分はこう思う」なんてやってたらいつまでたっても上達できませんし、先生との関係も悪くなります。
そして、ちゃんとした先生であれば、情報を習得させる順番もしっかり考えているため、今はわからなくても、近い将来腑に落ちる点が出てくるところもわかっています。
なので素直に受け止める力があることが大切です。
最後に
いかがでしたでしょうか?ギターの上達の速い人の少ない事例ですけれども、これって会社でも言えることです。
もし上達に悩んでいる人、会社で成長が遅い人、これは世界が変わらないといけないわけではなく、自分を変えていけないことにはどうにもなりません。
頑張るギタリストを応援しています。
まみむめもとき