自分の容量を知ることで、ギターの上達が変わる
こんにちは!まみむめもときです。
楽器を演奏する中で、「あいつ何やらせても上手いな」とか「あいつなんでもできるな」とか「容量いいよね」、「器用だよね」とか言う話を耳にする機会はないでしょうか?
そんなこと言われている人って、上達が本当に速いですよね。
ご安心ください。
大体容量の良い人って素養がもちろんあるかもしれませんが、自分のキャパシティ(容量)に対して、自分の取るべき行動がわかっているだけで大きく変われるんです。
本日は、どのようなことを意識すれば、自分の容量を知ることができるかわかりますよ。
では、行きましょう!
【本日のオススメ】
VOX ( ヴォックス ) / PATHFINDER10
とにかくお金がないときに大変助かりました。
ちょっとしたおとぎ話
私が昔恩師からされたおとぎ話です。内容も題名も詳しくはわからないのですが、もしご存知でしたら、コメントくださいね。
昔々、知識を得られる泉がありました。 そこを音連れた人は桶いっぱいに水を入れて持ち帰っていったそうですが、その水を持って帰ることで知識を得られるそうです。
この程度までしか話をされなかったんですけどね。
このお話に沿って話していきましょう。
人それぞれオケの大きさが違う
ここで言う知識を得られる泉というのは、インターネットや情報を得られる世界をさしています。登場人物はあなたです。私です。
人それぞれその泉に対して持ち込める桶の大きさがあらかじめ決まっています。
この桶の大きさというのが、一回で得られる情報量を表しています。
(ちなみにこの桶の大きさはあらかじめ決まっていますが、大きくすることも可能です。)
私は例えばどんなタイプか?
高校時代の私は、この桶がとにかく小さく、コップ程度の大きさだったでしょう。
そして、さらにそのコップは不良品で、少し穴が空いていたりヒビが入っていました。
そのため、自分はとにかく量をこなさないと、あらゆることを習熟できないことを理解しておりましたので、ギターやコントラバスならスケールやフレーズをとにかく納得するまでくり返し練習し続けました。英語ならとにかく単語を100回書きまくり、フレーズを100回音読しました。
こんな感じで、数をこなさないと身につかないことで、周りに追いつかなければならないため、時間は非常にかかりました。
容量を知る方法
とにかく時間がかかってしまいますが、自己分析だと思って、チャレンジしてみましょう。これはある程度自分の容量が定まってきてる高校生以降が行うといいかもしれません。
今から何か単語を100個暗記してください。これだけです。実際にやらなくてもいいです。自分ならどうやって行うか考えます。
共通項を見つけて覚えていく、自分で覚えやすい形でつなげて覚えるなど、いろいろな記憶術があるかと思います。それが自分に合っているものをそのままギターの練習に置き換えるだけです。
最後に
いかがでしたでしょうか?ギターの上達につながるヒントになったでしょうか?
ちなみに私は、この努力を周りに見せないように練習してきました。
そうすると「容量良いね」とか全く違ったこと言われますからね。
ちなみに、この努力を通して言わなくなる言葉も「容量いいね」です。
その人が努力してるかもしれないと思えるからです。
ギタリストの上達を応援しています。
まみむめもとき