【アコギ弦】ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦どっちがいい?
こんにちは!まみむめもときです。
ギター弦を選んでいた友人から相談をいただきました。
「アコギ弦でブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦ってどっちがいいの?」
ご安心ください。
私が独断と偏見で回答をさせていただきます。
この記事を読めば、ブロンズ弦とフォスファーブロンズ弦の違いがわかりますよ。
では、行きましょう!
最初に
正直素材なんて気にしなくていいと考えています。
選ぶ基準は音色の好みで選ぶことをオススメします。
「えー!こっちの弦の方が銅の配合量高いよー!」なんて選び方しないですよね。
なので、絶対的に音の好みが大事になります。
ブロンズ弦
DADDARIO ( ダダリオ ) / EJ11 80/20 Bronze Wound Light
いやゆる青銅ってやつです。
銅にスズという金属が配合されている合金です。
銅像みたいに青みがかっていないのは、このスズの配合量によって異なります。
だからなんですか?っていうと正直どうでもいいんです。
私の印象としては張りたてはもちろんきらびやかなサウンドなんですけど、どこか落ち着きがある感じがします。
そのため、劣化が早く感じられるかもしれませんが、実際は落ち着きがあって、バンドでの馴染みもよくて、私はエレアコでジャカジャカ演奏する際に選んでします。
フォスファーブロンズ弦
DADDARIO ( ダダリオ ) / EJ16 Phosphor Bronze Wound Light
先ほどのブロンズにリンが少し配合されている金属です。
なので、少し値段が高いです。
とてもきらびやかなサウンドがして、聞く人によっては高音がキンキンして嫌な人もいるかと思います。
特に弦のサウンドが主張して、ギターそのもののボディの鳴りをコントロールしないと、ソリッドギターみたいな弦が鳴ってるだけの音になってしまう印象です。
私はソロギターを演奏する際に、使っています。
伴奏とメロディを同時に演奏したときのサウンドが好みなんですよね。
最後に
いかがでしたでしょうか?本当に独断と偏見のレビューでしたが、
本当にこちらは好みでいいと思います。
安いから悪い・高いからいいなんてことはないので、この弦は使ってみて判断するのが一番です。
ぜひいろいろ試してみてくださいね。
まみむめもとき