ギターは立って練習するか座って練習するか
こんにちは!まみむめもときです。
ギターの練習って立って弾くべきか、座って弾くべきか、悩みますよね。
ご安心ください。
私が独断と偏見でお答えします。
この記事を読んで、ぜひ練習にお役立てくださいね。
では、行きましょう!
【本日のオススメ】
MONO ( モノ ) / Betty Short Black 40"-46"
長い時間練習してても方が痛くなりませんよ!
段階で考える
まずは頭の使い方です。今回の練習の場合、段階を考えるんです。
これから練習するフレーズがもう完璧に弾けるのか、それとも初見なのか。
難しいと感じて練習するのか、段階を考えていくんです。
そして、まず大前提として最初は座って練習します。
- 段階【1】:初見・難しい
- 段階【2】:座った状態で演奏できる
- 段階【3】:本番を意識
大きくこの3つの段階に分けています。
段階【1】:初見・難しい
まずは、座ってから練習しましょう。しっかり椅子に座ってくださいね。
胡坐をかいて練習するとすごく嫌な癖がついてしまうので、私は自分の生徒には絶対にオススメしていません。
座っている状態は、ヘッド落ちするような、ヘッドが重たいギター出ない限りは左手で、ネックを支える感じは少なく済みます。
なので、まずは座ってから実施できます。
段階【2】:座った状態で演奏できる
これはもう立って練習だと思いますよね?もちろんそれもありです。
ただ立って練習する必要がなければいいんです。座っても。
そして普段の練習で演奏の質を向上させていく意識をします。
もちろん座って弾けたって立って弾けるわけではありませんから、立って練習をはじめてもOKです。
でもこの段階【2】になるまでは座って練習します。
段階【3】本番を意識
これはもはや立ち一択だと思いますよね?これは屁理屈ですけど、本番によります。
本番で座って演奏する場合は、座って練習します。
立って練習して極めたからって、座って同じように弾けるかといったらある程度近いですが、100%とは言い切れません。
そして、立って演奏する本番なら立って練習します。
立って練習するときは、弾いてる感覚が違ってきてしまいますが、無理なく、見た目もかっこよくなるように意識するといいです。
最後に
いかがでしょうか?わりと頭の使い方がわかってきたのではないでしょうか?
私個人的にはマルチタスクなんて無理なんです。
いきなり立って練習すればすべてうまくいくかというと、そういうわけではないんです。
掛け算でステップアップができれば理想なのですが、私は1段ずつ足し算をしながら練習するスタイルがあってます。それが最短ルートだったりしますね。
そしてその足し算をするスピードを上げられるのが、トータル・ギター・メソッドです。
トータル・ギター・メソッドのカッティング編やフレーズ編を見ましたか?
あれ適当にかっこいいフレーズが1から100まで並べられてるんじゃないんです。
1段ずつそして、マイペースに駆け上がることができるように階段状態になっているんです。ステップ倍ステップで上達できますよ。
まみむめもとき
トータル・ギター・メソッドはこちらから!