録音で練習の質を上げる方法
こんにちは!まみむめもときです。
ハンディーレコーダーでの練習ってなかなかよくわからないですよね。
中には自分の演奏とか歌とか恥ずかしくて聞けないって人もいますよね。
ご安心ください。
本日は、ハンディーレコーダーやもうなんだったらスマホの録音機能でもかまいません!なるべく上達を早くする方法を伝授させていただきます。
この記事を読んでぜひ実践してみてください!
では行きましょう!
【オススメのハンディーレコーダー】
ZOOM ( ズーム ) / H1n
録音する練習のカテゴリーを分ける
基礎練習(リズム)
⇒生音でも構いません。アンプを通して弾く場合には、空間系のエフェクターは避けてください。
フレーズ(音価の基礎の確認)
⇒エレキギターなら必ずアンプを通してください。そして空間系エフェクターは避けてください。
フレーズ(表現)
⇒エレキギターなら必ずアンプに通してください。なるべくエフェクターも使って理想のサウンドメイキングをしてください。
曲(全通し)
⇒コピーやオリジナルでも理想のサウンドを作っておいてください。
カテゴリーを分ける理由
もう少し細分化することもできえるんですけど、とりあえず基準を並べておけばあとでどうにでも考えられるでしょう。
このカテゴリーは3つの伸ばしたいポイントを伸ばすことを目的にしています。
要は練習の内容の表向きではなく、根本的な理由を明確化するためです。
3つの伸ばしたいポイント
表現力
グルーブとかノリとかニュアンスとか様々な要素が集まってできています。
基礎力
音価やリズム、音程の感覚です。
対応力
曲を演奏するため、その場の空気が作曲家の意図をくみ取って、演奏内で対応する力です。
録音して聴くべきポイントと考え方
表現力
⇒ダサいかかっこいいかです。大抵はダサいになると思います。
どのようにすれば理想に近づけるかを考えて、反省して書き出すんです。
基礎力
⇒表現はどうでもいいです。しっかり演奏できているかどうか、弾き損じがないか、音価通りに弾けているか、弾いてる音を理解できているかがわかっている状態を目指します。
対応力
⇒曲を通して演奏した際に、表現力や基礎力がしっかり活かされているかを確認します。できていないところは表現力・基礎力に立ち返って反省します。
最後に
いかがでしたでしょうか?録音した音の聴き方、反省の仕方、頭の使い方をしっかりさせてから理解しておかないと無駄な時間を過ごしてしまいます。
しかし、これトータル・ギター・メソッドなら不要なんですよね・・・。
動画で投稿して、フィジカル面でもアドバイスをいただけますし、なにより自分のレベルから必ず1段上のコメントをいただけるんです。(これは職人芸です・・・)
(もちろん曲をすべて通すのはできないですけど、それはフレーズで対応すればいいですし、それほどの学びが得られます。
ぜひ、フェイスブック・レッスンはお試し期間もありますから、ご検討くださいね。
まみむめもとき