【オススメ】FLOWのピックを試してみた
こんにちは！まみむめもときです。
友人からピックについていろいろ紹介してほしいとリクエストをいただきました。
ご安心ください。
私、かなりのピックマニア、小物好きです。
ついつい無駄遣いと言われてしまいますが、自分の中の経験を蓄積することは、自分にとって大切なことだと思っていますので、未だに試したいと思ってピックを買ってしまいます。
本日、ご紹介させていただくのはこちら
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / Tortex Flow Standard
FLOWというのは素材ではなく、この形状のことなのでしょう。
確かに他のメーカーではあまり見かけません。
本日はこのFLOWについてレビューしたいと思います。
では、行きましょう！
速弾きにちょうどいい
先端がとがっていますが、先端から手元の方にかけて幅が広いです。
尖りすぎていないため、弦に入る先端が浅く済みます。
そのためか速弾きシュレッド・ギターでも十分に対応できます。
コードストロークもいける
汎用性が高いピックですよね。トライアングルのバランスの良さと、ティアドロップ並みの先端のとがり具合が地味にちょうどいいです。
コードストロークになっても問題なく対応できます。
先端が鋭利すぎないところが、アタックのマイルド感を得られるポイントだと思います。
基礎練習にも使える
速弾きにちょうどいいとか言ってて、上級者向き？と思うかもしれませんが、変な癖がついていると一気に弾きにくくなると思います。
私はアングルが付いている状態で弾いたとき特に、アップとダウンの音色差を顕著に感じます。
そのためテンポを落として練習したときに、ダウンは綺麗な音でも、アップは擦ったような音が鳴ってしまうことがあるので、弦に対して平行にピッキングする練習をするのには非常にちょうどいいと思います。
このピックで平行にできれば、ティアドロップでも余裕に対応できます。
最後に
いかがでしたでしょうか？ピックの使い道はいろいろ気になりますよね。
2021年はいろいろと試していきたいと思いますので、ぜひともご参考になれば幸いでございます。
ピック選びがスムーズになりますように。
まみむめもとき
