まみむめもときのブログ

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スウィープピッキングしやすいピック3選

こんにちは!まみむめもときです。

昔からよく相談されるんです。

「スウィープピッキングってどうやるんですか?」

なかなかわからないですよね。

YouTubeの動画見るとド派手に見える人もいれば本当にピッキングしてんの?ってくらい軽やかにこなす人も多くいらっしゃいます。

そこで一番聞かれたことが、

「スウィープしやすいピックってなんですか?」

これ、危険です。(ご安心くださいとは言えません)

今日はよく私がいただく質問に対して独断と偏見で応えたいと思います。

 

そもそも

ピックでなんとかしようとする、お酒飲んでなんとかしようとする、筋トレしてなんとかする・・・こんな考えの人のほとんどが「楽して上達したい姿勢」でギターに向き合ってる人が多いです。

「上手くなりたいなぁ」と思っているものの「別に上手くなれなくてもいいや」が本音です。

私が「飲むだけで痩せる!」、「1日10分で痩せる」とかに引っ掛かってるのもこれもそういうことですよ。(次回の念を込めて)

 

でもご安心ください。

 

この記事を読めばスウィープピッキングがしやすいピックがわかりますよ。

ただし、もしそもそも上手くなりたくないわけじゃない人、上手くなりたい人は一旦頭を無にして、

「俺は一生スウィープだけしかやらなくていいんだ」ってスタンスで見てみてください。

 

では、行きましょう!

 

ぶ厚いアクリルのやつ

V-PICKS ( ブイピック ) / V-SCR Screamer

V-PICKS ( ブイピック ) / V-SCR Screamer

私がよく酷評しているピックです。

ぶ厚いアクリルのピックって指にしっかりフィットしやすいように指が触れる面がしっかりしてますし、ちょっと持つだけでしっかり持てるんです。

そして弦に引っ掛かりにくく、弦のテンションに負けないので、これで弾き進めていけば間違いなくスウィープはできるでしょう。

 

薄い先が丸いやつ

PICKBOY ( ピックボーイ ) / GP-TG-R/06

PICKBOY ( ピックボーイ ) / GP-TG-R/06

先端がとがりすぎているピックは結構ひっかかるんです。

そしてアクリルでないぶ厚いピックは弦のテンションには勝てますが、しっかり持ち方をコントロールしないとどんどんずれてきて、ガリガリした音もなってしまいます。

しかし、先端が丸くなっていますと、弦に触れる面が広くなり軽い力で軽い音がなります。

そして薄いピックは弦のテンションに負けやすいです。

では、なぜオススメするのか?これは主にプレイスタイルによりますが、スウィープする際にピックを寝かしてしまう人なんかはそもそも負けてますから、変に引っ掛かる人は撫でるように弾いてしまえばいいと思います。

 

ぶ厚くてちっちゃいやつ

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / GATOR GRIP JAZZ III/ 1.4

JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / GATOR GRIP JAZZ III/ 1.4

私が昔メインで使っていたピックです。主に中学二年生のときです。

その当時、なぜ使いやすかったのかは、今になると痛いほどわかります。

ちっちゃいピックって指が大きい人ほどそうなんですけど、先端があまり指から飛び出さないんですよね。

そうすると自分で意図しなくとも勝手に弦に大して浅く触れることができます。

するとびっくり速弾きでもストレスなく弾けてしまうんですよね。

当時リズムギターなんてくそくらえ、速弾き命だった自分からするとこれほどまでにちょうどいいピックってなかったんですよね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?これでスウィープできそうでしょ?

スウィープだけならなんとかできそうでしょ?

でもギターってスウィープするためだけの楽器じゃないので、私の気持ちとしてはすこし思いとどまってほしいです。

ちなみに今となってはどんなピックでもコントロールできますので、上記のピックでカッティングをしたり、速弾きしたりなんでもできます。

でも使いやすいとは話が別ですけどね。

成長するギタリストを応援しています。

まみむめもとき