エフェクターボードを構築する上で知っておきたいこと~エフェクターボードの種類~
こんにちは!まみむめもときです。
エフェクターボードを組んで、要塞のように足元に広げてギターを演奏するのって憧れますよね。
ご安心ください。
年末にかけて、エフェクターボードを構築する上で知っておいて間違いない知識を惜しみなく出したいと思います。
この記事を読めば、エフェクターボードの種類がわかりますよ。
メリット・デメリットをわかった上で自分に合ったものを選びましょうね。
では、行きましょう!
ソフトケース
MUSICWORKS/ EBB2H-L/BK
まず使ってる人は少数派?と思われるソフトケースです。
さまざまなサイズが出ていて、ギターを手持ちで持ち歩かれる方には便利なリュックになるタイプもあります。
これはとにかく軽い。ハードケースのタイプはどうしても重くなりがちですが、これは非常にかるく、持ち手も多くあるので、自分にあった運搬ができるのではないでしょうか?また収納も多く、使い勝手が良いです。
ただしデメリットとして、丈夫ではありません。
満員電車で潰される可能性がありますし、運搬時に内部の効果なエフェクターを壊してしまう恐れもありますので、気を付けてください。
ハードケース
CLASSIC PRO / CPEC600LITE
私は厨二まっさかりのとき、銀行マンの持ってるアタッシュケースのようで、これに憧れていました。
高級感もあり丈夫なハードケースです。
ハードケースなのでやはり大切な機材を保護するのには非常に丈夫なボードです。
やはり運搬時の持ち運べる可能性の少なさ・重さがデメリットでしょうか?
私は高価な機材を扱う方にはこれをオススメするようにしていますが、よっぽどのことがない限りは勧めません。
かくいう私はこれを長年つかっていますけどね。ライブハウスのシールとか貼ってあるとかっこいい気がするし。
すのこ型
PEDALTRAIN/ PT-CLJ-SC Classic JR
これは、ソフトケース・ハードケース問わず、エフェクターをマウントする手段ですよね。
これ何がいいかって、パワーサプライとか邪魔な機材を裏面に張り付けて、表面には足が触れる機材だけをマウンドすることができるのと、余計なケーブルは裏を通しながら設置できるので、やはり見た目・利便性から言ってこれ1択なのではないでしょうか?
また、傾斜があるため、踏み間違いもしにくく、非常にギタリストにとって使いやすいです。
最後に
いかがでしたでしょうか?エフェクターボードをシステムアップするのは非常に楽しいですが、いざ自分の理想と離れた仕様になってしまうと不便極まりなく、エフェクターを使うことさえもいやになってきます。
なので、事前にある程度知ったかぶりできるレベルにして、自分だけはいいボードを作れるようにしておきましょうね。
まみむめもとき