【DTM】ギタリストがディレイやコーラスを簡単に使う方法
こんにちは!まみむめもときです。
ギタリストをしていて、レコーディングをいろいろとしてるとついつい思ってしまうことがあります。
「俺、ギタリストだし!ミキシングとかわかんないし!ディレイなんて初めからこっちでかけとけばいいし!」
そうなんです。ギタリストって普段ツマミを直観的に動かしてエフェクターを操作してることが多いんです。でもレコーディングであらかじめエフェクターをかけてレコーディングすると、後でオケに馴染んでなくて録り直しになってまた音色を調整して・・・大変ですよね。
ご安心ください。
我々ギタリストでも簡単にディライやコーラスのエフェクターをミキシングで使う方法をご説明させていただきます。
この記事を読めば、とりあえず少しこだわりの音を作れるようになりますよ。
では、行きましょう!
結論
ギターのエフェクターをモデリングしたプラグインを使ってしまいましょう。
そういったプラグインはもう見た目からコンパクト・エフェクターを意識して、詳細のパラメーターを数字で表示しないで、直観的に操作できるように工夫されてるんです。
ステレオでいろいろ調整したいとかそういう気持ちはもちろんわかります。
でもまずは、譜桶に馴染むを音を作る感覚を養っていきましょう。
オススメのプラグイン
WAVES/GTR
これはWAVESのHORIZONと言われる定価だと50万円近くしてしまう、ミキシングからマスタリングまでなんでもこなしてしまうフルセットのプラグインです。
でもGTRというアンプシミュレーターやエフェクターのプラグインが入っていて、上級者になっても使えるものが多いので、あえてこれをオススメします。
GTRは2台や4台やつなげるエフェクターをいろいろチョイスできるようになっていて非常に使いやすく、とっつきやすいプラグインになってます。
PositiveGrid/Bias FX Standard
これStandardとかProとかいろいろ選べて、値段もそんなに高くないんですけど、とりあえずであればStandardで十分使えます。
GTRよりも正直有名なエフェクター、名器を再現しているのが一目でわかる見た目をしていますからより使いやすい、ギタリスト向けに特化したプラグインになってます。
最後に
いかがでしたでしょうか?ラック式になってるパラメーターがいっぱいついているプラグインを使うのもいいですけど、とりあえず理想の音のイメージをつかみやすいところから徐々になれていくようにしていくことは悪いことではないと思います。
いろいろ試していって最終的に使いこなしていけばいいんです。
いきなり理想を追い求めて、何段も階段を飛ばしていこうとすると最初から躓いてしまうこともあります。1段ずつ上がっていけば、上達していけばいいんです。
まみむめもとき