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【DTM】ミキシングってどんな感じ?

こんにちは!まみむめもときです。

DTMで楽曲製作をしているとミキシングの作業ってありますよね。

なかなか難しくて非常に大変な作業です。イメージを掴むことも難しかったりしますよね。

ご安心ください。

この記事を読めばミキシングのイメージがつかめますよ。

では、行きましょう!

 

ミキシングって?

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

DTMでレコーディングや打ち込んだ音源をミックスする(混ぜ合わせる)作業をすることです。

たくさんのトラックで構成されたそれぞれの音源を整えて、1つの楽曲にしなければならないので非常に大変ですよね。

どんな作業なのかミックスするだけでは、そのまま重ねていっていいんじゃないの?って思うかもしれません。(私はそう思ってました)

簡単にお料理で例えてみましょう。

一つひとつの具材に味付けをして、最終的に1品の料理に仕上げるようなものでしょう。ごはんにふりかけをかけるだけで済む場合もありますけど、ものすごく手をかけて仕上げていく必要があったり様々です。

 

ミキシングで何を行うのか?① 補正

ギタリストならイメージしやすいかもしれません。

エフェクターでギターの音を整えていくように、各トラックを整えていきます。

コンプレッサーで出すぎている箇所の音量を下げたり、イコライザーで周波数の補正を行ったり、コーラスをかけて広がりを付けたり、リバーブで響きを付けたりします。

これエレキギターを演奏するギタリストにとってはわりと日常的な作業なのではないでしょうか?

とくに難しいというか、わかりにくいのはコンプレッサーとかイコライザーとかエンハンサーとかですよね。実際あまり単体で補正していくと全部の音源を合わせて再生してみたらなかなか合わなかったりするので耳のトレーニングが必要になります。

この作業って実際すごくギタリストにとってはいいトレーニングになりますので、ぜひたくさん失敗しながら、いろんな人の意見も参考にしながら身に着けていってくださいね。

 

ミキシングで何を行うのか② バランス

こちらの方がわかりやすくて始めやすい作業です。

まずはコンソールを用いて、各トラックの音量バランスを整えます。

前に出てきてほしい楽器や声を音量を大きめにしたり、余計なリズムギターの音量を下げたりします。

もう一つがパン振りという、ステレオで再生したときに左右どっちの音量を大きくするかでバランスを整える作業です。

ベードラとベースのように低音の楽器は真ん中にしてそれ以外の楽器や音源をオーケストラやバンドで配置をイメージして決めていくといいと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?なんとなくイメージはつかめましたでしょうか?

無料のソフトはプロフェッショナル版に入っているプラグインエフェクター)が入っていなかったり、後で購入したソフトウェアが使えなかったりしますので、有償版を用いるようにしてくださいね。

もし無償のソフトで練習をしているのであれば、その間は左右やコンソールの音量バランスを整える練習から始めてみるといいと思います。

まみむめもとき