まみむめもときのブログ

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アンプシミュレーターってそもそも何なの?

こんにちは!まみむめもときです。

機材選びに悩んだ友人が悩んだ挙句相談してきました。

「アンプシミュレーターってそもそも何なんだ!?」

お気持ちわかります。

私はちょっと前までマルチエフェクターとそんなに変わらないもの?くらいの感覚でした。

ご安心ください。

私は独断と偏見だらけの説明をさせていただきます。

この記事でアンプシミュレーターが何なのか、ご理解いだだければと思います。

では、行きましょう!

 

アンプシミュレーターとは?

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / AmpliTube MAX

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

アンプシミュレーターとはその名の通り、アンプを模擬したものです。

ラインで録音した音を、あたかもアンプ⇒キャビネットから出力してマイクで録音したような感じにしてくれるアイテムです。

上の写真はDTMで使う際にオススメのプラグインです。

アンプのモデリング、キャビネットモデリング、そしてマイクの位置による音の違いを再現してくれます。

 

ハードウェアならどうなの?

Line 6 ( ライン6 ) / Helix Floor

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

いちいちPCを介して、プラグインソフトを介してライブで再現をするのは大変ですよね。それをハードウェアにしたアンプシミュレーターがあります。

写真のようなLine6のHelix、KEMPER、Axe-Fx、・・・数えてみるとキリがありません。

また、マルチエフェクターと一緒になっているケースが多いです。

これは、アンプの音色、マイキングの音色等すべてを再現し、それにエフェクターを掛けた状態で持ち歩けるので、現場でいつもいつでもどんなところでも同じ音を再現できるので、もはやアンプの持ち歩きすらいらないような優れモノです。

 

オススメなの?

私は現場に応じてオススメしますが、基本的にオススメしません。

なぜなら現場や会場に合わせた音作りをする能力が低下するからです。

初心者の方にはとくになのですが、現場で機材トラブルがあったときとかに対処できる能力もプレーヤーには求められます。

そんな中で、イコライジングであったり、音色の調整にこだわりを持って対応できなければ、いつでも最高の音をお客様に届けられなくなってしまいます。

まぁでもPAさんが調整してくれるんでしょうけどね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?アンプシミュレーターが何なのか?理解できましたか?

あくまでシミュレーターということを忘れないでください。

アンプヘッドは選ぶ音色によって、キャビネットから出力される音色か理想とかけ離れてる場合もあり、またリアルにマイクの位置を設定してもどうにも同じ音にならないというケースもありますので、しっかりソフトや機材のキャラクターを理解して使いこなせるようになることをオススメします。

まみむめもとき