まみむめもときのブログ

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ギターのストラップはどれがいい?

こんにちは!まみむめもときです。

ギターのストラップについて相談をいただきました。

「ストラップはどの材質のものを選べばいいの?」

これけっこう聞かれるんですけど、ギターの初心者の方には、「見た目で好きなもので選んでください」と言うようにしてるんですけど、

間違いないものを選びたいギタリストにとっては、材質もこだわっていきたいところですよね。

ご安心ください。

本日はストラップの材質について語っていきたいと思います。

この記事を読めばどんなストラップがあなたにあっているかわかりますよ。

 

では、行きましょう。

 

ナイロン

サウンドハウスで見る

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一番スタンダードなストラップではないでしょうか?

安いモデルでもプロもアマチュアも関係なく使用できる丈夫なものが多いです。

しかし欠点があるのが、材質が硬い上凹凸が多いのが特徴です。

すこし滑りにくいものになりますけれども、着ているシャツを摩擦で傷つけてしまうことがありますので、私は立って演奏することが少ないフルアコに使用しています。

ジャズの演奏では基本的に座って演奏するようにしていますので、これならスーツを傷つける心配はないです。

しかし消耗品ですので、どれだけきれいでも1年に1回は買い替えるようにしています。

急に切れたら商売道具のギターが台無しになりそうだからね。

 

ポリエステル

サウンドハウスで見る

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ポリエステルはあくまで素材ですので、もちろん上記のアーニーボールのストラップのようなタイプもあります。私の考えるポリエステルのストラップはこれです。

シートベルトみたいでしょ?これがいいんです。めちゃくちゃ滑りやすくて使いづらいこともあるんですけど、めちゃくちゃ丈夫なんです。

私はこれについては1年に1回程度買い替えることはしていません。ばっちり使えます。

実際ツルツルのこのストラップは滑りやすいものの、衣服を傷つけにくいので、立って演奏するときに重宝します。

滑りやすいと問題じゃないの?と思うかもしれませんが、そんな無駄な動きはしませんから、これでいいんです。

あ、ちなみにギターを回したい人にもおすすめですよ。

 

サウンドハウスで見る

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革製は高級感があっていいですよね。デザインもかっこいいものからシンプルまで、ダンディなおっさんが弾いてたらついつい兄貴と呼んでしまいそうなかっこいいものです。

ストラップの長さを調整する金具がついていないモデルも多くあります。

消耗品なので数年に1回程度は買い替えたほうがいいです。でも使っていくごとに色褪せたり、色むらが出たり・・・これが味となってまたかっこいいデザインへと育て上げることができるんですよね。

それに裏面がスエードになってけば立っているものになっているんですけど、これはしっかりホールドしてくれるので、すべらず安定したものが多いのも特徴です。

 

サウンドハウスで見る

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代表的なのは、やはりフェンダーのストラップですよね。これ、結構優しい素材で、服も傷つけにくくて使いやすいんですよね。

また布であることでいろいろなデザインが作れますので、さまざまなデザイン、またかわいいものが多いのも特徴です。

非常に使いやすいですが、すこしポップになってしまいやすいので、私はあまりつかっていません。しかし酷評することもありません。

実際フェンダーストラトを弾いているひとがフェンダーのストラップを使っている演奏シーン、結構かっこよかったりするんですよね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?ピッタリのストラップは見つかりましたか?

ストラップはある意味ファッションの一つでありますので、演奏するスタイルや衣装に合わせたものを選んで楽しく演奏しましょうね。

私はシンプルなデザインが好きですが、ステージで演奏するギタリストで宝石が付いたようなストラップを使ってたのもかっこよかったなぁ・・・

そんな懐かしい記憶をすこし思い出してしまいました。

あなたにピッタリのストラップが見つかりますように。

まみむめもとき