【オススメ】MXRのエフェクター3選(2020年版)
こんにちは!まみいむめもときです。
エフェクターっていろんなブランドがあって悩みますよね。
何百ものエフェクターを弾いてきたらもうエフェクターの情報は結構あるんですけど、皆さんは普段よっぽどのことがない限りメーカーを統一してエフェクターを利用することなんてないと思います。
私の知り合いでも、あるメーカーを紹介するときくらいで、基本的にエフェクターボードは好きなものをいろいろな組み合わせで使用することがほとんどとのことです。
私みたいにエフェクターを一つだけ持ち歩く人も珍しいってバカにされましたけどね。
ご安心ください。
本日はMXRのエフェクターを紹介させていただきます。
もちろん一つのメーカーを攻撃するような内容ではないですよ。
MXRのエフェクターってとにかくいいものが多いんですよね。
では、行きましょう!
MXRとは
MXRはロサンゼルス州ロチェスターを拠点におくエフェクトペダルのメーカーです。
1974年にMXRイノベーションズ社として設立され、現在ではMXRの商標はJim Dunlop(CryBabyが有名ですよね)が所有。
多くのギタリストに愛用されている定番なペダルももちろんですが、最近も先進的なエフェクターを世に送り続けている世界のエフェクターを牽引する超大手のメーカーです。
MXR ( エムエックスアール ) / M75 Super Badass Distortion
まずはこれです。このエフェクターは本当に素晴らしいです。
メタルのような激歪みから、ブルージーなクランチまでこれ一つでなんでもできてしまいます。というのもこのエフェクターは決して個性が強いエフェクターとは言えませんが、汎用性の高さは抜群にいいですよね。
その秘密はイコライザーがついているところ。これ歪みエフェクターを使っているとどうしてもカットした周波数帯域やブーストしたい周波数帯域がバンド内でのバランスで変わることが多くある中で非常に便利なんです。
個性が強いエフェクターではないと申し上げましたが、これだけでなんでも対応できる点では存在感は抜群ですよね。
MXR ( エムエックスアール ) / M169 Carbon Copy Analog Delay
これは外せませんよね。アナログディレイって選ぶの結構難しいんです。
反響する音が劣化して返ってくるのがアナログディレイの特徴なんですけど、ディジタルディレイとちがい、劣化する音質が個性を分けるので、好みの音を見つけるのももちろんですが、アンサンブルの中で悪目立ちをしないようにするサウンドを見つけるのは結構大変です。
でもこれはどんなサウンドにも合います。これは断言できます。
今まで出ていた他のアナログディレイと比較しても申し分ありません。
これがもはや世界標準、基準と言っても過言ではありません。
MXR ( エムエックスアール ) / M108S 10 Band Graphic EQ
これも外せません。今まで出ていたイコライザーはなんだったのか、改めて考えさせられます。
ギタリストがどんだけそのギターに満足していて大好きなものでも現場では違います。
ギタリストがどんだけ好みのディストーションをつないでいても現場やアンサンブルの中では余計なお世話だったりすることが多いです。
私はギターが変わってもなるべくその曲、アンサンブルのサウンドで溶け込むように得ギターの直後とディストーション系エフェクターの直後に1つずつ接続し、音を補正するようにしています。
好みなんてものはいい加減なもので、アンサンブルに馴染めば最高のサウンドに化けますし、悪目立ちしてしまうともうそれはもはや迷惑系ギタリストになるだけです。
これは直観的に操作できますし、押さえておくべき周波数帯域をしっかりカバーしています。これがあれば怖いものなしです。
まとめ
MXRで2020年にオススメしたいエフェクターはこの3つです。
- M75 Super Badass Distortion
- M169 Carbon Copy Analog Delay
- M108S 10 Band Graphic EQ
もっといいものがあるものはもちろん理解してますし、定番のエフェクターも多くあるのも事実です。
しかしながら、先進的なエフェクターを数多く世に送るエフェクターブランドの新しめなエフェクターもものすごく魅力的なもので溢れていますよ。
まみむめもとき