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多機能VS単機能 ディレイはどっちがいい?

こんにちは!まみむめもときです。

ディレイについて相談をいただきました。

「機能がいっぱいあるディレイと、コンパクトエフェクターのディレイどっちがいいんですか?」

結論から言ってしまうとディレイだけを見てみると、「機能がいっぱいあるディレイ」ですよね。なんでもできますから。

でも私はディレイは基本的にコンパクトを使っていますし、もともと所有していた多機能ディレイは格安でバンドのメンバーに買い取ってもらいました。

 

どっちのディレイがいいのか悩みますよね。

 

ご安心ください。

 

この記事を読めばどっちのディレイがいいか決まりますよ。

では、行きましょう!

 

多機能ディレイ

BOSS ( ボス ) / DD-500

BOSS ( ボス ) / DD-500

これでしょう。多機能ディレイの特徴は主に三つです。

1.価格が高い

2.大きい

3.いろいろなモデリング、パラメータの設定ができる

こういった感じでしょう。

いろいろなモデリング、アナログディレイやテープエコー、ディジタルディレイ等、入ってるモデリングがいっぱい入ってるんです。

そしれパラメータもいろいろ設定できるんです。ディレイのテンポ、フィードバックのタイミング等設定が細かくできるんです。通常のアナログディレイではできなかった設定も作れますね。一見良さそうですが、直観的に使うのはすこし難しい場合もあります。

いろいろなモデリングが入っているのでサイズも大きくなりますし、その分テクノロジーが集結しているため、サイズも大きくなります。なので持ち運びが少し不便なんですよね。

 

 

単機能ディレイ(アナログ・ディジタル)

MXR ( エムエックスアール ) / M169 Carbon Copy Analog Delay アナログディレイ

MXR ( エムエックスアール ) / M169 Carbon Copy Analog Delay アナログディレイ

 

BOSS ( ボス ) / DD-3T Digital Delay

BOSS ( ボス ) / DD-3T Digital Delay

これら2つが代表的ではないでしょうか?

1.価格が安い

2.小さい

3.音色が一つ

価格が安くて入手しやすいですよね。

音色が一つだけなので、まずはアナログディレイかディジタルディレイのどちらかを選ぶこととなります。ちなみに多機能ディレイのアナログディレイは、「アナログっぽいディジタルディレイ」になります。

設定がいろいろ作れないので、曲ごとに設定を変えるのはすこし難しいです。

その変わりサイズも小さくて持ち運びに便利です。

私はアナログディレイで設定は一つしか使いませんので、単機能ですがこっちにしています。というより私のアンプは改造してあって、すでにディレイをアンプの中に埋め込んでいます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?ざっくりですが用途がわかりましたよね。

自分の使う用途が固まっていないうちは勉強も兼ねて多機能ディレイを使ってもいいと思います。昔は十数万もするラックのエフェクターも今は数万円で入手できます。

ただ予算がなかなか合わないときは、安くていいのでアナログディレイを一個買ってみて感覚をつかんでみることをオススメします。

ちなみにですけど、ディレイなんてなんでもいいんですよね。

特にディジタルディレイは返ってくる音が元の音のまんまですから、安かろう悪かろうではなく、安くても高くても音色なんて変わらないんですよね。

でもアナログディレイは返ってくる音のこもり方が異なるので好みが分かれます。

あなたに合ったディレイが見つかりますように。

まみむめもとき