まみむめもときのブログ

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【ピックの話】ぶ厚いアクリルピックってどうなの?

こんにちは!まみむめもときです。

私ピックって1番いいものが知っているにも関わらず、ついつい新しいものを試してみたくなってしまうのです。

ある程度の形・大きさは型があるのがわかっているので、もう触っただけで試したことないかどうかすぐにわかります。

そこで一番悩むのはぶ厚くて値段も高いアクリル製のピックですよね。

ご安心ください。

私が独断と偏見のレビューをさせていただきます。

この記事を読めば、アクリルピックの魅力がわかりますよ。

 

では、行きましょう!

 

アクリル製のピックとは

Gravity

サウンドハウスで見る

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V-PICKS

サウンドハウスで見る

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V-PICKSやGravityが有名ですよね。

あのぶ厚くてアクリル製のピックで、大体500円以上するのが特徴的なピックです。

 

寿命について

めちゃめちゃ長いと思います。

私は普段塩化ビニルのティアドロップのピックをメインに使用していますが、それは曲中に使えないと判断して持ち替えることがあるレベルです。

しかしながら、このアクリル製のピックは傷も入りにくいですし、すり減っている感覚もあまりありません。(半年以上使っていますが、まだ摩耗具合が目視ではわかりません)

 

リードギターピッキングニュアンスについて

強弱レベルなら普通に変化させることが可能です。

しかしながら微妙なニュアンスはぶ厚い分、弦へのピックの負け具合?の変化が難しく、どんなニュアンスをしても弦の張力に勝ててしまうので、その辺ピッキングニュアンスはつけにくいと思います。

 

カッティングのピッキングニュアンスついて

これは非常に付けにくいです。ピックの深さで調整することになりますが、非常に浅くしても強くピッキングできてしまうので、つけにくいです。

 

速弾きについて

めちゃめちゃやりやすいです。

どんなにピッキングが下手でもある弦が負けてくれるので、しっかりピッキングの浅さのバランス感覚をつかめていないギタリストでも簡単に速く弾くことができます。

アップ・ダウンの音色が変わってしまうような、親指や人差し指をクネクネさせるピッキングでもアップが弱くなってしまうようなことはなく弾けるので、非常にスムーズにいくでしょう?

 

中級者以上に当てはまるか?

これは私だけかもしれませんがいかがでしょうか?ピッキングニュアンスもしっかりコントロールできるようになればなるほど、厚みがネックになりませんか?

結構ぶ厚いピックですが、私は1.5mm以上ぶ厚いともう全く扱うことができません。

わずかなニュアンスを付けようとすればするほどコントロールがしづらいと感じ嫌になります。(もちろんある程度はすぐに使えますけど)

 

最後に

いかがでしたでしょうか?アクリル製のピックの魅力、伝わりましたか?

すこし高いですけど、買ってみるといいと思います。

楽器屋さんによってはお試しのピックも置いていてくださったりするので試してみていただくことをオススメいたします。

まみむめもとき