まみむめもときのブログ

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【DTM】心を打ち砕くプラグイン iZotope Ozone9

こんにちは!まみむめもときです。

最近のミュージシャンに求められるスキル。

そうですね。DTMです。

プロのミュージシャンは使えて当然、むしろ使えないと仕事にならないレベルらしいです。

どうも最近、MVに出てくるようなスタジオでみんなで弾くことも少なくなってきているようで、各家庭で宅録した音源をクラウドやオンラインシェアしながら音楽を作り上げていくなんて普通みたいです。

最近のテレワークの動きは今に始まったことではないですよね。

 

さて活動できていないバンドに所属している私ですが、今、この好き勝手に集まって音楽ができない環境下で推進力を維持するべく、ギターのほかにDTMの修行をしておりました、ミックスとマスタリングを勉強してるんです。

バンドメンバーにはいっていませんが、レーベルの設立に向けて動き始めていますよ。

この場を借りて言っちゃいますね。

 

ミックスはなんとなく習得しつつあるものの、マスタリング・・・難しいですよね。

 

ご安心ください。

 

本日ご紹介させていただくマスタリングソフト、iZotope Ozone9です。

iZotope ( アイゾトープ ) / Ozone 9 Advanced

iZotope ( アイゾトープ ) / Ozone 9 Advanced

(今、限定特価で安くなってますよ!)

 

全体の音源を整えるのに使うと考えてください。

ミキシングの各楽器の音を調整するのではなく、全体的にです。

コンプやEQ、マキシマイザーなのが入っているんですけど、普通のプラグインと違うのが・・・

AIによる自動でのマスタリングができるというところに尽きるでしょう。

 

すごく簡単な3ステップ

①ミックスのインサートにぶち込む

全体を整えるミックスのチャンネルのインサートに入れます。

私の使っているStudioOneの場合はドラッグ・ドロップするだけです。

 

②MasterAssistantをクリックして仕様を決める。

ModernとVintage

最近っぽい楽曲の音にするか、昔の曲のような音にするか、ModernとVintageで選びます。

Loudness&EQ

マニュアルかリファレンスを選べます。

マニュアルは松竹梅の3択で手軽に選べるモードです。

リファレンスは持っている音源を参考にして整えるモードです。

エイベックスっぽくしたいとか、B'zっぽくしたいとか、わりと出てる会社によっても特徴がありますからそういうの便利ですよね。

DESTINATION

どういう音源を想定しているかを2択で選びます。

Streaming

サウンドクラウドとか最近のサブスクリプションとかいろいろネット上でストリーミングする音源に近い状態にできます。

CD

売られている音源、ダウンロードではなくて、CDに近い状態にできます。

 

この3つのステップが終わったら、今作っている音源を再生して聞かせるだけです。

聞かせるといってもマイクが必要とかではなく、ソフトが表示してる状態で再生するだけです。

 

最後に

ぜひ参考までに以下の動画も見てくださいね。

youtu.be

これ、自分が頑張って作り上げた音源を通しただけで勝手によくしてくれて、まだまだド素人の自分としては、8時間以上時間をかけたマスタリング作業がものの2分程度でおわってしまうので、もう心が折れまくりです。

あとで微調整とか言っていますけど、自分でいじるのが怖いくらいです。

でも勉強のため一回使うのを控えて置こうかなと思います。

まみむめもとき