【10万円があったら何買う？】10万円で組むエフェクターボードその2～エフェクター～
こんにちは！まみむめもときです。
予算内でエフェクターボードを組むにあたって非常に悩んでしまいました。
予算内で最大のコストパフォーマンスを発揮させなければなりません。
（毎日18時更新になってるんですけど、少し遅刻してしまいましたすみません）
汎用性を高めるために、やはり3種の神器オーバードライブ、コーラス、ディレイは外れませんが、ロックにも対応できるためにするのに、オーバードライブはブースターとして使いましょう。
しかしブースターとして使ってゲインを深くし続けるとノイズが増えてしまいますので、ノイズゲートも置きましょう。
そしてカッティングの演奏もより演奏しやすくするためにコンプレッサーも入れたいですね。（コンプレッサーもノイズを結構持ち上げてしまいますからね）
というわけで、以下の順番で考えていきたいと思います。
コンプレッサー ⇒ オーバードライブ（ブースター） ⇒ ディストーション
⇒ ノイズゲート ⇒ コーラス ⇒ アナログディレイ ⇒ リバーブ
これさえあれば完璧どんなところでも、どんなアンプでも対応できます。
では、行きましょう！
コンプレッサー
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / HyperGravity Compressor
これでしょう。コンプレッサーの中でも汎用性抜群です。
パコパコ系もナチュラル系も幅広く使えますし、トーンプリントでプロのセッティングもまんまコピーできます。
オーバードライブ（ブースター）
Ibanez ( アイバニーズ ) / TUBE SCREAMER MINI
チューブスクリーマーと音質に遜色なく、音色もばっちりです。
サイズも小さくて、一番安く本物のサウンドが入手できます。
ディストーション
クランチのセッティングにして、TS MINIでブーストさせてがっつりリードサウンドを作っておきましょう。クランチでの食いつきのいいサウンドはバッキングでも輝きます。
ノイズゲート
SP TECHNOLOGIES ( アイエスピーテクノロジーズ ) / DECI-MATE MICRO DECIMATOR PEDAL
最強のノイズゲートです。音を切った瞬間のノイズの消え方が自然かつ高速なんです。
ノイズにシビアな場面でもレコーディングでも全く問題なく使えますよ。
コーラス
アナログコーラスではこれがいいでしょう。ギタリストの大好きな美味しいところだけが詰まってるエフェクターです。
エグすぎるサウンドは作るにはあまり向きませんが、そんなグランジ系の曲ってよっぽどコアでないと作りませんよね（笑）
アナログディレイ
MAXON ( マクソン ) / AD10 Analog Delay
またまたマクソンから。
マクソンは世界的なミュージシャンも愛用するアナログディレイです。
アナログディレイなんてなんでもいいと思ってるんですけど、基準となるサウンドが世界標準であればこれからもっと自分の好みにあったディレイを選ぶといいと思います。
まぁこれを超えるディレイがあればの話ですが。
リバーブ
One Control ( ワンコントロール ) / Prussian Blue Reverb
リバーブはこれです。ディジタル系で多機能なリバーブがコンパクトサイズで出ていますが、電源がアイソレーション（独立）していないので、ディジタルとアナログを使うとノイズが強調されてしまいます。
ノイズゲートでは隠しきれないくらいのノイズになる場合がありますし、これで作ったリバーブって他の楽器の邪魔もしないので実際のところいいんですよね。
いかがでしょうか？これで合計金額100,000円ギリギリになりました！
すこし一安心ですが、どれも最高にいいペダルです。
このボードさえあればよっぽどマニアックな現場以外は対応できるでしょう。
友達のギタリストがマーシャルをチョイスしても、JC-120を選んでおけば間違いないです。
さて10万円もらましたら、ギタリストとして次のステップにブーストさせていきましょうね。
まみむめもとき
