【コントラバス】楽器を床に置くときに重宝する3つのもの
こんにちは!まみむめもときです。
友人から相談を受けました。
「コントラバスを買ったんだけど、床に置くとき傷つけたくないんだよね。」
学校のならいいのかい?と突っ込みを入れつつ相談に乗ってあげることにしました。
コントラバスの置き方については最適な記事を見つけましたので、そのまま借ります。
もしコントラバスの置き方を知らなかったら参照してください。
これ以上説明しようがないです。
さて、床に置くといろいろとトラブルがありますが、
一番の些細なトラブルはちょっとぶつかってズレることでしょうか?
床に砂のような小さいホコリがあったりすると弾き鶴だけで傷つくんですよね。
でもご安心ください。
この記事で紹介するアイテムを使えば、コントラバスの淵を保護できますよ。
初心者の方は弓をぶつけがちですが、そこの保護とはちょっと違います。
意外と学校に指導に行くと長年使われたコントラバスは淵が削れ過ぎて面一になってるようなものが結構あります。
なので、以下のアイテムを駆使して保護しましょう。
まずはこれです。これ小さくカットして重ねることで厚みを出していきます。
サイズはお好みで。
もし機会があればコントラバス屋さんの高いやつの側面を見てみると結構貼ってあります。参考にしてください。
セメダイン 靴用瞬間接着剤 シューズドクター スリム P3g CA-104
これを重ねた革とコントラバスに直接塗ってはいけませんよ。
そうなると後で中古で売れなくなるくらい汚れますから。
何に使うかというと、小さくカットした革を重ねるときに使います。
革靴の底にも使えるような接着剤なのでたかが保護用のものだったら大丈夫です。
これで完璧です。保護用の革をコントラバスに貼り付けるときに使います。
私の楽器には基本的にこれを使うようにしています。
ピックケースとかいろいろ貼り付けたいときにどうしても普通の両面テープとかガムテープとかでつけてしまうとベタベタになりますし、塗装によっては簡単に剥げてしまいます。
接着剤そのものが塗装を溶かしてしまう場合もあるので注意が必要ですが、これは楽器の塗装を一切傷つけません。
最後に
いかがでしたでしょうか?コントラバスの保護のために使える便利グッズです。
私なんかは安い楽器を使っているので、今となっては割と雑な扱いをしていますが、
大切な楽器には必須ですよね。
ぜひこれからも自分の楽器と長く付き合えますように。
まみむめもとき