教則本としてではなく、ギターを楽しめる本ベスト3【超絶編】
こんにちは!まみむめもときです。
教則本って何買っていいかわからないですよね。
でも教則本としてやるにはギターを挫折しそうな本って数多く存在します。
基礎がしっかり固まっていない中で行うのは危険ですが、基礎ばっかりやっても応用力が鍛えられません。
しっかりとカテゴライズ(スケール、アルペジオ、ブルースフレーズ、カッティング等)されている本を選んでいくのがいいのですが、今回の記事はたまに遊ぶにはちょうどいい本を紹介したいと思います。
前提条件
基礎が徹底していなくても構いません。
しかし、これから紹介する本で基礎の習熟を目指さないことです。
あえて完璧や目的を作らないことで、趣味を楽しめることだってありますから。
「ギター以外で趣味が欲しい」と思っている人がいますけど、
「ギターで本気と趣味を分ける」ってのも面白いと思いませんか?
あ、私だけでしょうか。
では、行きましょう!
ベスト3
まずはこれでしょう。これ、細かくテクニックや音楽理論をカテゴライズしているわけではありませんが、フレーズを通して、理論やそのフレーズを得意とするギタリストの豆知識がびっしり書いてあるんで、コラムを読むのも楽しめるんですよね。
そのフレーズを弾くためにトレーニングフレーズが別に3つ用意されてるんですよね。
最後にはもう難関中の難関な超絶フレーズばかりの曲が1曲入ってます。
結構ロック(メタル)に知識が偏るのと、必ずしもこのフレーズを練習し続けることで弾けるようになるわけではありませんが、そのときは諦めて次に進めばいいんです。
この記事は教則本としてでなく楽しむのがコンセプトなんで。
ベスト2
次にこれです。私のような元クラシック弾きはこれが本当に楽しいんですよね。
(弾けませんけどね)
クラシックって名曲が多いんです(いやいや、世に出てるクラシックなんて名曲しかないんですけど)
有名な曲をメタルな速弾きで弾き倒せるんですよね。
この本の評価すべき点としてましては、アレンジがなによりカッコいいことだと思ってます。
全部弾けなくていいんですけど、聞いてみてかっこいいと思ったフレーズだけ、うまいとこだけ、ショートケーキのいちごだけ?つまんでしまえばストレスフリーで楽しめます。
もうこすられすぎて、弾くと逆に恥ずかしくなるカノンロックとは大違いですよね。
ベスト1
天國のギター・トレーニング・ソング 翔べ! アニソン編 (CD付)
これです。これなんです。理由は一つ。
私がアニソンが大好きだからです。
今も昔も日本のアニメが大好きで、その名曲ばかりを集めてるんですよね。
これは単純にギターの練習を好きな曲で楽しめるので、独断と偏見による圧倒的なベスト1です。異論は認めます。
いかがでしたでしょうか?
ちなみにこれらの本で弾けないフレーズがあってもこれらの本を捨てないでください。
確実な上達をしているとふと魔が差してこれらの本とにらめっこしてたら弾けるようになってたりするんですよね。
「確実な上達」を求める場合には、トータル・ギター・メソッドが確実です。
遠回りに思える練習が実は最大の近道になるんですよね。
ちなみにベスト3・2は読み放題もあるんですよね。
kindle unlimitedでも読めちゃいますので、テキトーにつまんでみてくださいね。
まみむめもとき