メタラーにオススメするメタル系ディストーション ベスト3
こんにちは!まみむめもときです。
厨二のときからメタラーをやってきているのですが、
肝心なところでアンプでの歪みが得られなかったため、エフェクターを買い漁ってきました。
実際問題、アマチュアバンドのサポートで練習に入らせていただく機会があると、大体イケイケギタリストがアンプでマーシャルを選び、部外者はJC-120になることが多かったんですよね。
実際、そのおかげでとこのスタジオでもJC-120で最高のパフォーマンスが出せるようになったのですが。
JC-120とは、ゲインはついているのですが、基本的にはクリーントーンメインのアンプになります。それを歪ませるためにはエフェクターが必須だったんですよね。
そこでいろいろと買い漁りました、メタル系エフェクターからベスト3を紹介させていただきます。
では行きましょう!
ベスト3
BOSS ( ボス ) / MT-2 Metal Zone ディストーション
まずはこれでしょう。正直これ一択でもいいくらいです。
メタルと言えばメタルゾーンでしょう。
3バンドEQでイコライジングもわりと自由に効きますし、音色も、THE メタルって感じですよね。
BOSSのエフェクターで最も売れるものみたいなんです。しかも発売当初からほぼ仕様変更もなく、超ロングセラーですよね。
信頼と実績のメタルゾーンですね。
ベスト2
BOSS ( ボス ) / ML-2 Metal Core ディストーション
メタルゾーンとどっちがいいの?と言われることがありますが、私は状況によってはこれをオススメしています。
というのも、メタルゾーンの音ってどこかしら、音色が古いんですよね。
というより、メタルゾーンって、メタルゾーンの音なんですよね。
それに対して、メタルコアはわりと最近よりのメタルの音がしますので、クセが少ない分使いやすいです。
ただしディジタル回路のエフェクターなので、電源ノイズが気になる場合がありますので、他のエフェクターと組み合わせる場合は注意が必要です。
ベスト1
ELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / Metal Muff
もはやこれでしょう。イコライザーもメタルゾーンよりついており、現代的な音から、設定次第でクセのあるエグい音色も作れます。
ここで大きなポイントは、boost機能がついていることです。
メタルの曲=うるさい
といった印象がありますが、ボーカルが叫んでるときにギターがうるさいのでは話になりません。逆にギターがボーカルに合わせて音量を下げてしまうと肝心なギターソロでバンドサウンドに埋もれてしまいます。
メタルコアとメタルゾーンでは、ブースターを用意しないといけないのがネックなんですよね。
これは、boostスイッチで数dB音量を上げることができるので、バッキングとリードでメリハリもつけれます。
昔はこれの小さいサイズ・中くらいのサイズと3種類出ていたのですが、すべて音は最高だったんです。でも機能性重視だとこれ一択になってしまうんですよね。
なにより、他のエフェクターに比べて安いっていうのもいいですよね。
いかがでしたでしょうか?メタル系の歪みは、アンプより手軽にエフェクターで作っちゃいましょう。
きっとどんなアンプや環境でもメタラーの皆様の最高のパフォーマンスができると思いますよ!
まみむめもとき