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XOTIC ( エキゾティック ) / Soul Driven オーバードライブをレビューしてみた

こんにちは!まみむめもときです。

本日は、XOTICのSoul Drivenです。

オーバードライブのエフェクターなのですが、これ私の非常に大好きなオーバードライブの一つでして、とてつもなく美しい音と見た目なんですね。

 

XOTIC ( エキゾティック ) / Soul Driven オーバードライブ

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

まず見た目が美しいですよね。これ今手元にもあるんですけど、指紋がつきやすいんですよね。鏡面なので、朝髭をそるときに重宝しています。

スベったところでレビューをしていきましょう。

 

艶やかなリードサウンド

もちろんバッキングのリズムギターにも使えますが、これのいいところはまず艶やかなリードサウンドです。

フュージョンギタリストのアレン・ハインズ氏が監修しているらしいですが、アレン氏らしいというかピッキングニュアンスも非常につけやすいんですよね。

ピッキングを弱くしたらきれいなクリーントーン、強くしたら深い歪みのリードサウンド、GAINを上げる以外と深く歪むのですが、私は高くてもツマミを2時くらいの位置までしか使いません。マックスにすると結構汚い音します。

 

TONEと別にMidBoostがある。

通常音のこもり具合を調整するTONEしかついていないことが多い歪みエフェクターですが、XOTICのエフェクターはこの音にあったらいいのにと思うようなイコライジングを必ずつけてくれるんです。

それにどちらのツマミにもセンタークリック(真ん中のひっかかり)があるんです。

音色を決める上でセンタークリックがあると非常に便利でして、0からそこまで足していくかを考えるより、真ん中から足りなければ足す、出すぎてたら引くと、足し算引き算しやすいんです。とても使いやすいですよね。

 

ディップスイッチによるイコライジングもできる。

これ表面だけではわからないんですが、裏の蓋をあけると中に、ディップスイッチっていうちっこいスイッチが入ってるんです。

これオンオフしかできないんですけど、表のツマミほど汎用性はないですけど、このスイッチでも音色の足し算・引き算ができるんです。

このエフェクター、購入して最初に弾くと低音が出すぎてるところがあるんです。

それでちょっと使いづらさが出てることが多いと思うんですよね。

これだけで試奏時に買わないと思った方もいるのではないでしょうか?

 

私の独断と偏見による5段階評価

☆☆☆☆

☆4つです。なぜここまでべた褒めして5つではないのかといいますと、

汎用性、使いどころが難しい場合があるところです。

この記事を読んでくださるギタリストの方が必ずしもフュージョンプログレッシブなギターソロを弾く方々だけでないと思います。

このMidBoostは魅力ではあるのですが、ボーカリストの声の周波数特性をかぶってしまうとボーカリストの邪魔をしてしまうギタリストになってしまうこともあります。

私は完全にリードギターにオススメするオーバードライブペダルですね。

私は大好きです。

 

まみむめもとき