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今日の一台!MXR ( エムエックスアール ) / M102 Dynacomp コンプレッサー

こんにちは!まみむめもときです!

今日の一台はこれです。

MXR ( エムエックスアール ) / M102 Dynacomp コンプレッサー

サウンドハウスで見る

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これがコンプレッサーの基準ではないでしょうか?

ギターを始めての頃、クリーントーンでリードを弾くとき、またオーバードライブでのリードギターでサステインが足りないときに使っていました。

昔から、JanneDaArcというバンドが大好きで、7歳くらいから大好きなバンドだったのですが、初心者にもわりと手が出しやすいHEAVENという曲のギターソロで、なかなかのロングトーンがあったんですよね。

その時の対策に買いました。

選んだ理由としては、もちろんサステインの伸びもそうだったのですが、当時エフェクターをオンにした瞬間に変化があまり感じられないと全然わからないんですよね。

これがスタンダードであるのですが、この変化のわかりやすさがある意味クセがあるといえるのではないでしょうか?

では、紹介させていただきます。

 

音が伸びる

思ってる以上に音の伸びがよくなるんです。

私はコントラバスをやっていたせいか、ギターにも弓で演奏したようなロングトーンを求めてしまいがちになってしまっていて、ダイナコンプを使ってから不満が全くなくなりました。

 

音が整う

私にとっての三種の神器のうちの一つ、コーラスを用いてアルペジオを演奏するとき、ピッキングニュアンスがあまりにも下手だった自分にはとても効果的でした。

音のバランスが整うんです。これもコンプレッサーのいいところですよね。

 

音が持ち上がる

オーバードライブで組み合わせたとき、ブースターの代わりとしても使っていました。

やはりサステインを稼ぐのもそうですが、リードギターの時、別のオーバードライブも持っていなく、またサステインが足りないときに、ダイナコンプを踏んだ瞬間に音が持ち上がるんです。

ブースターの代わりにもなるんですよね。

ただし、あまりにOUTPUTのノブを回してしまうとノイズも持ち上がってしまうのも考え物です。

エフェクターは調味料でいうところの「ソース」ではなく、「塩」くらいのさじ加減がちょうどいいということも学べました。

 

では、独断と偏見による5段階評価です。

使いやすさ:☆☆(今の私にとってはすこし使いにくいです)

ノイズ:☆☆(多い。ノイズが気になる私のようなギタリストには不向きかも)

わかりやすさ:☆☆☆☆☆(まずはわりやすいところから勉強するにはいいです)

個性:☆☆☆☆☆(カッティング時のサウンドは唯一無二です)

サステイン:☆☆☆☆☆(とにかく伸びます)

 

いかがでしたでしょうか?

ぜひ気になった方はお試しください。

ちなみに標準添付品でノブにつける黒いゴムが付いてるんです。

玄人は弾くフレーズによって靴の側面で調整しながら使ってみるのもいいのではないでしょうか?

 

エフェクター選びで悩むギタリストを応援しています。

 

まみむめもとき