ギタリストの学習の5段階レベル
こんにちは!まみむめもときです。
ギターって難しい楽器ですよね。いろんな人がいろんな教え方をしていたり、自分が正しいと思っていたことが間違っていたり、かと言って正解がなかったり。
特に上達したい人ほど悩むことは多いと思います。
特に自分がどんなタイプのギタリストなのかわからない人も多いことでしょう。
ご安心ください。
今回はギタリストの学習の5段階レベルについてご紹介させていただきます。
自分で練習メニューや方針を立てる上での参考になれば幸いです。
では、行きましょう!
レベル1 無意識無能タイプ
これ決して馬鹿にしているわけではないです。
テクニックの存在すら知らず、やり方もわからす、何を弾きたいかもわかっていない状態です。でもこれ完全に情報がないだけなんで、いろいろインプットの作業をする中でどうにでもできるので、これを脱するのは時間やタイミングの問題でしょう。
レベル2 有意識無能タイプ
ピッキングの方法とかはわかったけれども、できないタイプです。
でも最初はこんなもんです。練習や工夫を重ねることで、このレベルの段階を脱することは容易です。
むしろ私はギターという存在を知ってこの有意識無能タイプであることを実感したので、ギターのレッスンに通う選択肢を選びました。
次のレベルに行くための分岐点とでもお考え下さい。
レベル3 有意識有能タイプ
考えればできるタイプのギタリストです。要するに型にはめて演奏ができるということです。レベル2の段階だと実感できたらいかにこの段階に持っていくかが勝負です。
例えばタッピングのやり方がわかったけど、上手くできない音がならない状態から、 やり方もわかって、考えてしっかりすればタッピングして音がしっかり出る状態にすればいいです。
レベル4 無意識有能タイプ
いわゆる天才な状態は初めてギターを触ってもある程度弾けたり、しっかりした情報を得て、頭で考えなくてもしっかりと演奏できる状態をさします。
ただこの段階でギターの講師になるのは非常に重罪です。
この段階では、できるけどなんでできるかわからないタイプです。できることの言語化できないんですよね。
あとたまにちょっと弾けるようになってこのタイプだと考えるのも危険です。
このタイプの人はスランプに陥ったときになんも対応できないです。
レベル5 無意識有能に有意識有能なタイプ
最強です。ギターの弾き方について言語化できるので、スランプにもならず、かつなんでもこなせるタイプです。
ただしレベル4と違って、レベル3から究極進化できるんです。
そのため、プロになるならレベル4になればいいですが、講師になるためにはレベル5になる必要があると考えてください。
最後に
いかがでしたでしょうか?あらゆるタイプのギタリストがいる中で、この5段階レベルをうっすら知っていれば自分の今後の練習の指針になります。
あらゆる情報を集めなければいけない段階なのか、数を重ねて練習しつづけなければいけないのか、講師やYouTubeやら情報やコツを習得しなければいけない段階か。
でもこのどんな段階にも対応できるメソッドがあるんですよ・・・
何回も紹介しておりますので、わかってくれますよね?
まみむめもとき