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まみむめもとき流、楽典の解説~音譜と休符~

こんにちは!まみむめもときです。

楽典って難しそうに思われがちですけど、割と無機質な情報がまとまっているだけで、自然と使っていることが多いんです。

なので、楽典を学ぶコツは楽典だけを読もうとするとつまんなくなってしまうため、身近な音楽に当てはめていくと、納得できたりしますよ。

本日は音符と休符の話をしつつ、楽譜のことも少し触れていこうと思います。

では、行きましょう!

音楽の三大要素を司る重要なアイテム

音符と休符というのは、縦軸で音程を表現し、横軸でリズムを表現しています。

そして、縦軸に音程を複数記載することでハーモニーも表現しています。

なにより、音程にリズムをつけることによって、メロディを決めるわけです。

そのため、非常に重要なことになるんです。

なぜなら音楽の3大要素と言われるのは、メロディ・リズム・ハーモニーだからです。

一番重要な部分を表現するのが、音符と休符になるんです。

 

音符の種類

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この楽譜にそれぞれの音符の種類が書いてあります。が余計なことも書いてあるので、そこから説明します。

左上に四分音符=120と記載されているのは、楽曲のテンポを決めています。

これは、1分間に4分音符が120個ありますという意味です。

ギタリストにはBPM(Beat per Minutes)と言った方が身近でしょうか?

そして譜面の左に4/4と記載されているのは、1小節に四分音符が4つ入るという意味になります。そうする1小節ごとにどの音符がいくつまで入れられるかわかります。

1小節目から、全音符、二分音符、四分音符、八分音符、十六分音符、三十二分音符、六十四分音符となります。

 

休符

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休符は字のとおり、音を出さない部分のことを言います。

休符は、4/4の中にいくつ入るかわかりやすくするためにあえて一小節内にまとめてみました。

1小節目:全休符(全休符は例外として、4/4でなくても、全休符として使えます)

2小節目:二分休符(全休符の1/2の長さ )= 四分休符2つ

3小節目:四分休符1つ=八分休符2つ=十六分休符8つ

4小節目:四分休符1つ=八分休符2つ=十六分休符4つ=十六部休符8つ

 

付点

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付点とは、音符や休符につくことで、その音符や休符の1/2(半分)の長さ分、伸ばすことができます。

例えば譜面の2小節目、二分音符に付点が付いていますが、

これは、二分音符にその半分の四分音符1個分の長さ分延長することを意味します。

このように二分音符に付点が付く場合、「付点二分音符」と呼びます。

それ以外の音符や休符に付点が付いたら、「付点〇分音符、付点〇分休符」というわけです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?わかりやすく説明するのが非常にむずかしいんですけど、

なんとなくこんな感じです。

本家の楽典のこの音符のところは一言一句覚えろとは言いませんが、99.9%は覚えていて当然です。

これらを踏まえて音符を読めるようにがんばってください。

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馬鹿にするなと言われるかもしれませんが、このレベルでもできない独学音楽家の意見は一切聞きません。バンドメンバーには強く言っています。

まみむめもとき