ギタリストにオススメする楽譜用タブレット端末3選(2020年版)
こんにちは!まみむめもときです。
昨今、オーケストラの楽譜もペーパーレス化が進み、タブレット端末の採用が進んでいるようですね。
たまに相談を受けます。
「オススメのタブレット端末あります?」
ご安心ください。
私が独断と偏見で選びます。
楽譜として使う上で、求められるスペックは以下の点ではないでしょうか?
①大きいこと
②書き込めること
私のように古い人間としては、紙ベースの楽譜がやはり便利ですね。
細かいことはいっぱい書き込みますけど、ほぼほぼ暗記、暗譜した状態で弾くのがいいですよね。
暗譜してる状態なので、タブレット端末ではあまり書き込みまで重視はしてませんけど・・・
この記事を読めばギタリストがどのようなタブレット端末を選べばいいかわかりますよ。
ちなみに最後に便利なグッズも紹介いたしますね。
【Newモデル】Fire HD 10 タブレット ブラック (10インチHDディスプレイ) 64GB
まずはこれでしょう。求めるのはコスパです。
このサイズで縦に置いたとき左右のベゼル(枠)が狭いので見やすいんですよね。
あまり書き込みは適していませんけど、とりあえず楽譜を見る程度であれば、便利です。だって楽譜みるためだけに高いタブレット買ったってしょうがないですからね。
暇なときは勉強と称してYouTubeでも見ればよいですから。
でも10インチだとすこーし小さく感じるかもしれません。
Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - ゴールド
Apple製品が無敵なのは言うまでもありません。これで譜面を見ればばっちりですよね。私の所属するバンドのギタリストはデモ音源の作成にも用いてます。
そして、PositiveGridのBiasAmpのアプリをインストールして、タブレット内でアンプのカスタムをしたり、設定を変更するのにも便利なんですよね。
なので、ガレージバンドでデモを作って、ギターの演奏もこのiPad内でレコーディングして、練習では楽譜として使ってたりするので、便利です。
でもやっぱり10インチは少し小さいんですよね。
Apple iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 512GB) - シルバー (第2世代)
最新のiPadProが発表されているようですが、とりあえずこれでいいでしょう。
iPadにできることはすべてできます。上記の内容に加え、私の所属するバンドのボーカリストは作詞にも活用しています。
キーボードを用いて日常的なPCにも使えますし、ガレージバンド程度であれば、スペックとしても申し分ないです。
何よりサイズが絶妙にいいんです。A4だとどうしても小さすぎることがありますので、その時はこれで大きく見れるのでいいですよね。
最後に
いかがでしたでしょうか?いいタブレット端末は見つかりました?
ちなみにオーケストラのような明るいステージでは、アンチグレアのツヤなしサラサラの保護フィルムを付けておくといいですね。
譜面に書き込む際には、お好みのタッチペンを選べばいいでしょう。Apple製品なら、Apple pencilがいいですね。
その上で、こちらのアイテムもついでにオススメさせていただきますね。
Donner タブレットページターナー Page Turner 楽譜をめくるペダル ハンズフリー (ブラック)
そうです。これです。ステージ上で楽譜を見る場合に必須なのが譜めくりですよね。
一般的なオーケストラの譜面は譜めくりしやすいように休符が来るようにうまいこと編集されてたりします。
でもタブレットになると1ページごとにしか表示されませんので、譜めくりのタイミングが非常に大変になります。
でもこのフットスイッチを踏めば次のページまで一撃です。
貧乏ゆすりの多い人にはオススメしませんけど。
ペーパーレス化に対応するギタリストを応援しています。
まみむめもとき