ネックの裏はサラサラ派?ツヤツヤ派?
こんにちは!まみむめもときです。
割と似たタイミングで2人の友人から相談を受けました。
A「ネックの裏がツヤツヤで指が回らないからサラサラにしたい」
B「ネックの裏がサラサラだからグリップがブレる!ツヤツヤにしたい」
A・B「どうしたらいい?」
ご安心ください。
私がこの解決方法をご紹介させていただきます。
この時期を読めばネックをサラサラにする方法、ネックをツヤツヤにする方法がわかりますよ。
では、行きましょう!
最初に
これからご紹介する方法は、実質民間療法的なものです。
くれぐれも自己責任にて実施願います。
サラサラ派
ヤスリを使います。ただし耐水ペーパーでは細かく磨いていくのが大変です。
ネックのアールに沿って満遍なくできるようにするのは大変です。
そこで用いるのがスポンジバッファです。
これを赤⇒青⇒緑の順番で使います。
赤だけでは、ひっかき傷が目立ちます。緑ではサラサラにするまで時間がかかります。
3M スポンジ研磨材 極細目 #320-#600 2枚入り SPONGE SF
3M スポンジ研磨材 極々細目 #800-#1000 2枚入り SPONGE UF
3M スポンジ研磨材 超極細目 #1200-#1500 2枚入り SPONGE MF
最後は粉がパラパラするので、クロスでしっかり拭き上げて下さいね。
ツヤツヤ派
これは液体の研磨剤をクロスにつけて行います。
0.5cmくらいをネックにつけて、綺麗なクロスでしっかりと磨き上げます。
そうするとびっくりツヤツヤネックになります。
使うアイテムはこちら
FERNANDES ( フェルナンデス ) / WCS スクラッチメンダー946
裏技ですけど、ボディのひっかき傷はこれで消える場合もあります。
私は塗装がされていない金属パーツを一回外してクリーニングするときにも使用しています。
また、サラサラ派はこのスポンジを使う方法もネットで調べると出てきますけど、上手くできなかったのでオススメしません。
最後に
いかがでしたでしょうか?ギターのネックの塗装は後々のプレイにも非常に影響がでてきますよね。
場合によってはお店にお願いして正式にやってもらうのもいいかと思います。
正直私はフェンダーのラッカー塗装のネックは全く相性が合いませんでした。
演奏しているうちにどんどん滑らなくなって、ザラザラしてくるんですよね。
(これ手を洗って脱脂しても起こるんです・・・)
まみむめもとき