【初心者必見】ギターの接続から音を出すまでの流れ
こんにちは!まみむめもときです。
エレキギターを演奏するためには、ギターからアンプまでケーブルを接続して、アンプから音を出しますよね。
でもこれってちゃんとした流れ・作法があるんです。わかりますか?
ご安心ください。
私が解説させていただきます。
この記事を読めばエレキギターの音を出すまでの流れがわかりますよ。
では、行きましょう!
本日のオススメ
①ギターをチューニングする。
どうせ狂うからって、ちゃんとチューニングしないんですか?
まずはギターを弾く前はこれでしょう。
②ギターのボリューム、アンプのゲインとボリュームを0にする。
下準備として、ギターの音量が出ないようにします。
ちなみにアンプの電源はまだオンにしてはダメですよ。
③ギターにシールドを接続する。
アンプから挿してはいけません。アンプがもしオンになってしまっていたら、大変なことになります。
④アンプにシールドを接続する。
ここでギターとアンプが接続された状態にします。
⑤アンプの電源をオンにする。
この時ギターを軽く弾いても音が出ない状態であることを確認してください。
⑥ギターのボリュームをマックスにする。
この時もギターを軽く弾いて、音が出ないことを確認してください。
⑦アンプのゲインを上げる。(初めての場合は12時くらいに)
この時もギターを軽く弾いて、音が出ないことを確認してください。
⑧ギターを軽く弾きながら、アンプのボリュームを上げる。
このとき少しずつ音を出してみて、少しずつその場にあった音量に設定しましょう。
いきなり「じゃーんっ!」って弾いたり、軽く弾いていても一気にボリュームを上げるのは絶対NGです。
⑨イコライザーを調整する。
イコライザーはいずれも12時くらいに設定して、必要に応じて調節するといいでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?これらのステップで音を出すまでの流れはOKです。
ちなみに私のバンドでこの順番を誤った人は全員脱退させました。
オーディションでメンバー募集をした際には、楽器を弾く前にお帰りいただきました。
この流れを間違えるとどれほど危険か考えられない人をステージに立たせるわけにはいかないんです。
初心者必見ですが、マナーとして中上級者にも見直してほしいです。
まみむめもとき