【オススメ】大がかりな設備はいらないラインセレクター~BOSS ( ボス ) / LS-2~
こんにちは!まみむめもときです。
先日珍しく好評だったプログラマブルスイッチャーについての記事ですが、その記事を読んだ後輩から相談をいただきました。
「もっと手軽なのない?」
もちろんありますとも。そしてただ切り替えできるだけでなくて、出力の調整もできるんです・・・マジで便利。
じゃーん!
BOSS ( ボス ) / LS-2
これ、シンプルながらかゆいところまで手の届くラインセレクターです。
どうしてもサウンドに影響があまりないため、初心者の方、また中高生の学生さんなら、あまりこの手のエフェクターにお金をかけるのは馬鹿馬鹿しいと感じてしまうかもしれません。
それは私も当時はそうでしたが、当時不満に感じていたことをこれが補ってくれるとおもったら素晴らしいです。
ではこの素晴らしいラインセレクターを紹介させていただきます。
では、行きましょう!
選択したラインの出力を調整できる
これが他のスイッチだけが内蔵されているラインセレクターとの大きな違いです。
これそのものに小さなボリュームペダル的なのが入ってて、チャンネルそれぞれの出力(音量)が調整できるんです。
どうしてもクリーンとディストーションで生じてしまう音量差を埋めることもできれば、リードの時だけボリュームを上げることも可能なので、うまいこと工夫ができるのも素晴らしいポイントです。
セレクトするラインの種類が選べる
これってラインセレクターではめずらしいかもしれません。
例えばギターの接続は1つなのに対して、別々のアンプを2台用意して、クリーンはJC-120、ディストーションはマーシャルといったようにアンプの切り替えにも使えるんです。
また、AとBのチャンネルを合わせるのと、バイパスの音だけに設定したりできるんです。これは、Aにオーバードライブ、Bにブースターをつないでディストーションをオンにすることもできますが、この状態でブースターのみをオフにすることで、クランチに設定したりとスイッチャーなしでエフェクターを自由自在に操作できるんです。
スイッチひとつで切り替えられる
プログラマブルスイッチャーはそれは素晴らしいアイテムですが、どうしてもそこまで複雑な機能がいらない場合もあります。
そのときにこれ1台あれば、これ1台のみで調整が効くんですよね。
最後に
いかがでしたでしょうか?シンプルなエフェクター?ですけれども本当に使い勝手もよく、簡単に使うことができます。
私はどうしてもクリーンか歪みかチャンネル分けできないアンプを昔使っていたので、これさえあればよかったのにと思うことが多くあります。
もし、過去の自分に一言!と聞かれたら「BOSSのLS-2を買え!」と言い放ちたいと思います。
まみむめもとき