【オススメ】コーティング弦の新境地?~DADDARIO ( ダダリオ ) / XTEシリーズ~
こんにちは!まみむめもときです。
コーティング弦って新しいのが出ればすぐに買って試したくなるんですよね。
これが普通の弦信者の皆様にとっては、コーティング弦は親の仇のように嫌う人もいらっしゃるでしょう。
しかしこれは違います。
じゃーん!
DADDARIO ( ダダリオ ) / XTEシリーズ
値段は私の大好きなエリクサー弦より少し安いですね。
本日はこの弦の紹介をさせていただきます。
では、行きましょう!
ノン・コーティング弦のようなサウンド
もちろん完全なノン・コーティング弦には多少ブライトさは劣ります。
しかし、倍音や音のバランスのいいダダリオの弦で、しかもコーティング弦にしては、ノン・コーティング弦の好きなところだけをうまく再現しています。
そのため、がっつりコーティング弦と比較しても非常にナチュラルなサウンドがするのが魅力的です。
寿命が長い
この弦をコーティング弦と称するのは一旦やめましょう。
これをノン・コーティング弦と考えたとき、2日に一回程度交換していたのが、2週間程度も弦の質が長持ちするような感覚です。
メーカーさんはノン・コーティング弦と同様の期間トーンが維持できるような記載がありますが、そんなことないと思います。
コーティング弦のように長持ちして、触り心地、弾き心地はノン・コーティング弦といった感覚を長持ちさせてくれます。
デメリット
エリクサーのようなコーティング弦のパイオニアのようなサウンドを求めるのは実現できません。そしてプレーン弦がエリクサーのようにアンチラスト加工が施されていませんので、とにかく長持ちを求める人には向かないかもしれません。
何か月も惰性で使い続けるのではなく、1か月、ある程度期間が経ったら決してサビていないような感覚でも弦を替えるのをオススメします。
最後に
いかがでしたでしょうか?コーティング弦って結構理想を追求しがちなんです。
私は3日に一度弦を交換するようにしています。それほど一日中練習していたりするんですけど、そんなのとき3日ギリギリまでいい音を維持できるのがコーティング弦の魅力だと考えています。
ノン・コーティング弦は2日で、朝から晩まで練習したら3日目の朝一に弦を交換することもしばしばですが、それが音の劣化を感じる前に交換できたら、常に新しい弦での音のコントロールができるようになりますので、オススメできますよ。
まみむめもとき