【オススメ】手軽にスイッチャーを使いたい方へ~One Control White Loop~
こんにちは!まみむめもときです。
エフェクターをあまり持っていない知り合いの高校生から相談をされました。
「歪み系エフェクターを2台使ってオーバードライブとディストーション使いたいんだけど、エフェクターを2つ同時に踏めないからどうすればいいんですか?」
中学生・高校生の私なら、マルチエフェクターを使うか、無理やりエフェクターを2つ同時押しできるようにするかのどっちかで回答していたと思います。
ご安心ください。
私が最適なアイテムをご提案させていただきます。
私も同じような悩みがあったときに、今回紹介するスイッチャーを作っているエフェクター・メーカーのOne Controlさんに直接問い合わせたら、快く回答をくださいました。そのお礼も兼ねて紹介させていただきます。
この記事を読めば、手軽にエフェクターの切り替えができますよ。
では、行きましょう!
解決策
先述してしまっていますが、「スイッチャー」を使うんです。
でも一般的にいろんなメーカーから出ているスイッチャーって多機能すぎるんですよね。ループ数が多すぎたり、サイズが大きすぎだったり・・・
歪みエフェクター2台くらいであれば、今回のスイッチャーで一発ですよ!
One Control ( ワンコントロール ) / Minimal Series White Loop
サイズが小さく非常に使いやすいんですよね。
シンプルだからいいことを大量にピックアップするのは難しいんですけどね。
少ないループ数
これデメリットのように思われるかもしれませんけれども、これが最大のメリットでもあります。
AとBの2チャンネルに切り替えるループスイッチャーになってるんですよ。
中にはラインセレクターという人もいるかもしれませんけどね。
簡単な操作性
右のスイッチは単純にオンとオフです。
それぞれのチャンネルを通すか通さないかを設定すると考えてもらえれば大丈夫です。
そのため、アンプをクリーンに設定しておいて、右のスイッチでオンにしたときだけ、このループにつながっているエフェクターを通すことができます。
そして左のスイッチはどっちのループを選ぶかを決めます。
これ何がいいかってLEDが赤と緑に色が変わるんです。
なので、暗いステージ上での視認性も抜群にいいんです。
デザインの少ない白い筐体
変なカラーリングとかイラストみたいなのが入っていないので、無骨にいかにも業務用っぽい使い方ができるんですよね。
この白い筐体にペンでもマスキングテープでもいいですから、設定とか書いておけます。私はあるライブのセットリストを書いてカンニング用に使ってたりしましたけどね。
これでより操作の間違えを防ぐこともできます。
最後に
いかがでしたでしょうか?簡単に使いこなせるスイッチャーは本当に便利なんですよね。余計な機能が要りませんからね。
そしてサイズも小さければ持ち運ぶ機材の大きさも小さくできますので、簡単に持ち運ぶのもできますからね。
しかも値段も非常にお手頃なのですよね。
ぜひお試しくださいね。
まみむめもとき