【コラム】作曲とは何なのか?
こんにちは!まみむめもときです。
私が昔相談していた話です。
「作曲っどうもうまくできないんですよね。ドラムのパターンも決まらないし、コード進行もよくわからないし、テキトーにコード弾いて歌ってそれで作ってるんですよね。でもなかなかすぐに何曲もできないんですよね」
鼻で笑われました。
作曲の方法はおろか、作曲が何かわかってなかったんですよね。
皆さんの中にも作曲が何かわかってない方も多いんじゃないんでしょうか?
ご安心ください。
私が一言で説明してあげましょう。
作曲とは・・・ズバリ
曲を書くことです。
ではどうやって行うか説明していきましょう。
準備するもの
紙(もしくは五線譜)とペン
以上です。
これ意地悪してるわけでなくて、これ理解していない人って「は?何言ってんの?」ってなるんです。
作曲っていうのは、「譜面上に旋律を書く作業」なんです。
なので、DAWソフトも譜面作成ソフトもいらないんです。
紙にペンで書けばそれで作曲なんです。
コード進行を決める、ドラムのパターンを決める、DAWにいろんな楽器を打ち込む、これ全部編曲の作業なんですよね。
諸悪の根源?
じゃあなんで私のような勘違い野郎が出没するのでしょうか?
これは完全に私の主観で憶測ですけど・・・
テレビ番組で出てくるDAWソフトを駆使して楽曲を仕上げているミュージシャンが出ていることありますよね?
あれってまさに職人芸で、曲がどんどん市場でCDになっているような音源に仕上がっていく様子が鮮やかですよね。
それが作曲の風景かのように放送されるからだと思うんですよね。
作曲=CDで出すような音源にすること
って認識しちゃうんですよね。(決してテレビ局やアーティストに悪意があるわけではないですよ)
作曲⇒編曲⇒マスタリング⇒ミックスダウンを経て我々視聴者の手元に届くんですよね。
でもこれってDAWソフトを駆使しているミュージシャンを否定しているわけでなくて、あの人たちのプロの天才たちは作曲しながらコード進行もわかりその段階である程度頭の中に仕上がったときの様子が浮かんでいて、それを形にしてるんです。
まったくすごいですよね。
私は絶賛訓練中です。まず作曲のフェーズで躓いているのですが、
それでもYouTubeにあげた程度の音源は作れますよ。
本日のオススメ
作曲のための基礎を固める上で欠かせない本になっていますし、ギタリストでなくても読みやすいですよ。
最後に
私の天才だと自負している能力があるんです。
すべてのことにおいて、私は天才ではないことを知っていることです。
なので曲なんて降ってきませんし、降ってきたと思った曲なんて「思い出した」なんです。待てど暮らせど曲作りなんて進みません。
なので私はいつ・いかなる状況でも曲が作れるように訓練を続けています。
作曲に関しての勘違い、いったん修正してみましょう。
まみむめもとき