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【DTM・コラム】DTMで使用するPCのスペックの考え方

こんにちは!まみむめもときです。

さて、DTMを行う上で行うPCはWindowsMacか?という話をしましたが、

WindowsでもMacでもどっちでもいいのですが、スペックがどうでもいいという話ではありません。

PCを選ぶ上でも値段がピンキリまであるので、選ぶのに苦労します。

でもご安心下さい。

この記事を読めばスペックを見る上での考え方がわかりますよ。

 

この記事では、スペックを色々なものに例えていきます。

なるべくわかりやすく書いてみようかなと思います。

でもPCに少し詳しい方には鼻で笑われると思いますけどねw

 

では行きましょう。

 

まず、DTMをやる上であなたをPCそのものを会社に例えてみます。

ここではあなたの立場は社長さんです。

 

CPU(社員)

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まず大前提としてCPUです。演算処理?するものとか色々言われていますが、その辺は私は詳しくないので何も細かくは言いません。というより説明できません。

CPUには一般的にintel社のCore i3,5,7とかCeleron とか色々ありますよね。

最近はCore i9なんていうめちゃめちゃすごい?らしいものも出ましたよね。まぁよくわかりませんけど。

CPUを社員に例えます。社員さんの仕事を裁くスピードが高くてそんな社員さんの人数が多い方がいいですよね?

なので、なるべくCPUやスペックの高いものを選ぶべきです。

 

メモリ(机)

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メモリは社員さんが仕事する机・作業台に例えます。

よく私も生徒に相談されていたのですが、結構一般的な携帯のストレージの容量のように勘違いしており、なんで「16ギガしかないんじゃ使えないじゃん」とか言われてました。

メモリも詳しく何かわかりませんが、机に例えて説明しています。

コーヒー台程度の広さしかない机と、しっかりとした勉強机ではどっちが作業しやすいでしょうか?机の広さが狭いとA4の紙一枚しか置けなくて、参考資料は見ようとする度にバインダーを取りに行って・・・効率悪くなりますよね。

メモリが数値が大きければ大きいほど机が広いと考えてください。

DTMでは、トラック数が膨大になることが多いです。その辺に売られているバンドスコアですら、ボーカル、ギター×2、ベース、キーボード、ドラム・・・最低6トラックもあります。

DTMではPCで同時に6トラックの演奏をしてくれます。オーケストラになったり、テクノの打ち込みピコピコサウンドでも大量にトラックを作るので、机の広さがある程度ないと処理しきれなくなりますよね。

 

ストレージ(棚)

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メモリと勘違いされがちなのがストレージです。

これは説明するまでもありません。ストレージという名前の通り、備蓄庫であったり倉庫みたいなものですね。どれだけデータを保存できるかということです。

そこでポイントになるのがHDD・SSDかということです。

HDDはハードディスクで、私は書類棚に例えています。

SSDはソリッドステートドライブで、私はデスクの引き出しに例えています。

HDD(書類棚)はめちゃくちゃ保存できるんです。でも書類を取りに行くのに時間がかかるんです。

SSD(引き出し)はそんなに保存できないんですけど、手元にすぐに書類を持ってこれるんです。

DTMではプラグインを使って処理したりするので読み込むスピードが遅くなるとその分レコーディング時にリアルタイムで入力できなかったりするんです。

だったらSSDを選んだ方がいい?と思いますが、価格が上がるんですよね。

なので私は作った音源でこれから行う動作で必要のないものはHDDに保存して、今から行う作業するファイルはSSDに移動させて作業してます。

 

いかがでしたでしょうか?PCのスペック何となくわかってもらえました?

わかりづらかったらすみません。

ちなみにうちのバンドメンバーのギタリストが新たにPCを導入しましたが、先も見越してしっかりと上記のスペックは申し分ないものを押さえてます。

今必要ないからと言ってPCはなかなか買い換えられるものじゃなりませんし、改造も難しいです。

PC選びはお財布にある程度余裕を持ってからお店で悩みましょう。

 

まみむめもとき