ギタリストにオススメするクリーンブースター3選(2020年版)
こんにちは!まみむめもときです。
オーバードライブやディストーションがずーっともてはやされる中で、
ここ数年で急にギタリストがこぞって使うようになってきたのが、
「クリーンブースター」です。
クリーンブースターとは
場合によっては、「バッファーとして使う」的な言い回しをされたりしますが、
クリーントーンの状態で音をわずかに歪ませたり、音量を持ち上げたりします。
それならゲインを下げたレベルを上げたオーバードライブで良いのでは?と思っていたのですが、クリーンブースター単品でもてはやされてるんですよね。
なぜか気になってついつい買い漁ってしまいました。
その中でもよかったものを3選、ご紹介させていただきます。
では、行きましょう!
MXR ( エムエックスアール ) / M133 Microamp ギタープリアンプ
まずはこれでしょう。これはクリーンブースターとしてかなりのロングセラーなのではないでしょうか?
音色としては非常に素直です。というのも、オーバードライブをブースターとして用いると必ずと言っていいほど、そのオーバードライブの特性のようなものが色濃く出る場合がありまる。チューブスクリーマーをブースターとして使うと結構中音域の強調されたギタリストも大好きなサウンドになったりとかしますが、どうしてもそういった効果が余計と感じてしまう場合もあります。
これはその点操作も簡単ですし、素直にブーストしてくれるので、ギターのサウンドに影響を与えたくない人にはオススメです。
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / Spark Booster アナログブースター
これも非常にサウンドとしては素直です。ただし、イコライザーがついているんです。
これが非常に便利なんです。
マイクロアンプにはできなかった必要なところだけブーストしていらないところは削ることができるんです。
ギターそのものが結構モコモコした低音域が強調された音になって、ブーストした際にはハイを強調したい・・・そんな時はTREBLEを上げて、BASSを下げて・・・そんな調査も簡単にできてしまうんです。
またリードのときだけでなく、ポイントポイントで音量を上げたい場合にも有用です。
モーメンタリースイッチに切り替えることができるので、踏んでる間だけオンすることができるんですよね。非常に便利です。
XOTIC ( エキゾティック ) / EP Booster エフェクター ブースター
もはやこれでしょう。クリーンブースターの中でもチートアイテムです。
基本的にギターの直後にオンしっぱなしの状態にする方も多いでしょう。
EPというのは、Ecoh Plexという昔のテープエコーのことなのですが、非常に大きくて、ご家庭のブルーレイプレーヤーよりも大きいものになるんですけど、テープエコー(アナログディレイ)としての人気もあるのですが、これに繋いだだけで、音が太くなるというのも魅力だったようです。
その魅力的なブースター部分だけを取り出して、ちっこい筐体に纏めて・・・すごいっすね。
実際、結構古いスタジオのアンプやご家庭のちっちゃいアンプ、どんな状態でも上質なサウンドに仕上げてくれるんです。まさにチートですよね
いかがでしたでしょうか?いいブースターは見つかりましたか?
クリーンブースターそのものはあまり初心者にはオススメしているわけではありません。
いきなり買うには少し変化がわかりづらいんですよね。
なので、今使っている機材とかに不満が出てきた時の次のステップにお考えいただいた方が良いかもしれませんね。
まみむめもとき