ギタリストにオススメするアンプメーカーが作るディストーション 3選(2020年版)
こんにちは!まみむめもときです。
今時、歪みを作るのは高性能なアンプシミュレーターの時代です。
今時、歪みを作るのはハイエンドなブティック系ペダルの時代です。
今時、歪みを作るのは定番の歪みエフェクターの時代です。
今時、アンプメーカーが作るのは歪み系エフェクターの時代です。
よく相談をいただくんです。
「アンプシミュレータが欲しいけど高くてなんとかできない?」
なんとかなります。
アンプメーカーが現在、こぞって歪み系エフェクターを作っています。
しかも、アンプの名前なんてつけてしまって・・・
実際、弾くまでは馬鹿にしてました。
試しに楽器屋さんで弾いてみると、気付いたら持って帰ってました。(お金は払いましたよ!)
そんな素敵なアンプメーカーの作る歪み系ペダル、2020年はこれで決まりです。
FRIEDMAN ( フリードマン ) / BE-OD エフェクター オーバードライブ
まずはこれでしょう。びっくりです。
FRIEDMANの歪みサウンドがこれ一つで出せるなんて。
ハイゲインで有名ですが、これクランチサウンドでも絶品なんです。
下手するとアンプ買うよりこっち買ったほうがいいんじゃないかと。
JC-120に接続して試してみたら、しっかりJC-120の嫌な部分も全て覆い尽くすようなディストーションサウンドでした。
このサイズで真空管のようなニュアンスも出しやすくとてもよかったです。
DIEZEL ( ディーゼル ) / HERBERT PEDAL
次はこれです。
ディーゼルって絶対私のような貧乏男子には手の届かないメーカーだと思ってました。
と言ってもこれ、私が買ったというより、バンドのメンバーが買ったんです。
ディーゼルのHERBERTってめちゃめちゃ高いアンプなんですよね。
そしてハードロックやメタルで使っても間違いない存在感なんですよね。
そんなアンプサウンドが、歪みがこんな小さなペダルで出るなんて・・・
ちなみにプリアンプにもなるので、JC-120のリターンにつなげばHERBERTのサウンドがそのままスタジオに持ち歩けますよ。
そしてびっくりするのはあれだけハイゲインなサウンドなのに、ノイズが少ないんです。
いつもスタジオに持ってくるメンバーよりも借りて長く弾いてしまうこともあるくらいです。
BOGNER ( ボグナー ) / ECSTASY BLUE MINI
私は断然これです。人生で自分のアンプの次に聞いてるアンプの音、そう師匠のボグナーアンプのサウンドなんです。
私のアンプシミュレータのセッティング、歪みエフェクターの音作りは全て師匠のボグナーのサウンドを基準に作っています。
ボグナーのECSTASYにはレッドチャンネルとブルーチャンネルがあります。
私の耳では、圧倒的にこのBLUE MINIのサウンドがブルーチャンネルに近いと思ったのでこれを使うようにしています。
本当は本物のアンプで欲しいんですけどね、ぼんびーな私にはキャビネットが限界でした。
いかがでしたでしょうか?
アンプメーカーの作る歪みペダル・・・馬鹿にできません。
こんなに素敵なエフェクターが手元にいくつも置いておけるなんて、いい時代になりました。
アンプシミュレータで満足している方はいいです。
もし今お手持ちの歪みエフェクターに不満があるようでしたら、ぜひお試しください。
最高のギターライフのおともになりますよ。
まみむめもとき