まみむめもときのブログ

まみむめもときがギタリストにただ好きなものをオススメするだけのブログ

ピッキングニュアンスの出し方

こんにちは!まみむめもときです。

ピッキングニュアンスの出し方を教えてほしいと相談を受けました。

ご安心ください。

本日はピッキングニュアンスの出し方を解説させていただきます。

この記事が参考になれば幸いです。

では、行きましょう!

 

ピッキングニュアンスとは

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

ピックで弾く際に強弱をつけて、演奏に抑揚をつけることです。

強弱といってもひとえに、強く弾く、弱く弾くがなかなな理解できなくて上手く弾けなかったり、あまりうまく説明できなかったりするんですよね。

 

ピックの当てる面積を変える

これは「深く」・「浅く」という表現で説明できますよね。

深いほど強くなりますが、弦の抵抗が強くスムーズに次の音に行けなかったりします。

ただ浅くすることで速く弾きやすくなりますが、強い音が出しづらかったりします。

これらのバランスを考えながら演奏するのがいいです。

 

ピックを握る強さを調整する

これは引き算です。通常ピックが揺れない程度で強く握ることをオススメしていますが、これを弱めてピックがしなるようにすることで、やわらかく、滑らかな音にすることもできます。ただ、速弾きの演奏とかにはあまり向かないかもしれませんね。

 

ピッキングの強さを調整する

これが一番簡単です。単純に力加減を調節するだけです。

ギターの演奏は脱力が大事とか言われますが、この強さの調整はあえて普段以上の力を使ってピックしたり、普段以上に力を抜いて音を調整することで上手くできます。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?この練習に最適なのは、クランチ程度の歪みにしておいて、強く弾いたらオーバードライブ、弱く弾いたらクリーントーンといったような音作りで行うのがいいと思います。

ピッキングニュアンスを出すことで、演奏の表現がより豊かになりますからね。

まみむめもとき