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ピックアップ選びの注意点

こんにちは!まみむめもときです。

ピックアップって同じ型式でもいくつか種類があるんですけど、問題なく選べていますか?

ご安心ください。

メーカーが調整しているものですので、もちろん好みがあるかもしれません。

ただピックアップを作っているメーカーにはあらゆる想定をしていますね。

本日はそのピックアップのスペックで選ぶ上での注意点をご紹介させていただきます。

この記事が参考になれば幸いです。

では、行きましょう!

 

どの位置のピックアップか?

ピックアップの型式に(N)と付いていたり、「MIDDLE」とか「CENTER」とか書いてあってりしますよね。

また概要欄なんかに、「ネック用」とか「フロント用」とか書かれていたりしますよね。

これはギターのピックアップのレイアウトに合わせられたものだと思ってください。

なのでフロントピックアップに使うものか、センターピックアップで使うのか、リアピックアップで使うのか、すぐに判断できますね。

 

ポールピースの広さはどうか?

ピックアップにはポールピースという丸いポッチのようなものがありますね。

これは、弦の幅に合わせて配置されているんです。

そして、実は弦の幅は楽器によってことなります。

大きく2種類、ギブソンタイプとフェンダータイプになります。

それは、ブリッジの形で決まっていると思ってもらえたら大丈夫です。

特にハムバッカーの場合ですが、セイモアダンカンのJBを例にしたいと思います。

SH-4

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

これはどちらかというと、ギブソンのギターのタイプに使われるので、フェンダーストラトキャスターやフロイドローズのようなブリッジの場合、弦がポールピースの真上にこないんですよね。

 

TB-4

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

実はこれ同じモデルなんですけど、フェンダーとかフロイドローズとか搭載されているギターの弦の幅に合わせてポールピースが配置されたモデルを、Trembuckerと言います。これでギブソン以外のギターでも正確な弦振動をとらえられるんですよね。

 

ちなみに

DiMazioのピックアップの場合、F-Spaceなんてロゴが入っていますから見てみて下さいね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?うっかり間違えて買ってしまうことがあるかもしれませんが、正直あんまり気にしなくてもいいかもしれません。

というのも、昔のハムバッカーはどれもギブソンのギター用に作られているため、そのままギブソンの幅に合わせて作られたピックアップをそのままフェンダーのギターにも搭載していたこともあったため、その方が自然と考える人もいますからね。

ぜひいろいろ考えて決めてみてくださいね。

まみむめもとき