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ピックアップの交換の選び方

こんにちは!まみむめもときです。

ギターのピックアップを交換するってどうやって決めてるんですか?

これ良く聞かれるんです。

理由としては、エフェクターのように簡単に試奏ができるもんじゃないからですよね。

ご安心ください。

私がピックアップの交換をする際の選び方をご紹介させていただきます。

この記事が参考になれば幸いです。

では、行きましょう!

 

ズバリ結論

好きなギタリストと同じセッティングのを交換してみる。

です。これが一番選び方としては楽なのではないでしょうか?

あまりにもマニアックなものでなければこれが非常に使いやすいと思います。

もちろん楽器のそもそものスペックによる弊害はありますけどね。

 

この方法のメリット

やはり実際のギタリストのセッティングをパクれることでしょう。

もしその人のモデルが販売されていたら、そのまま試奏してみるのもいいと思います。

その音を基準として出力を高めのものを選ぶか、タイプを変えるか、いろいろ考えられることがあります。そのため基準が作れることがメリットでしょう。

 

この方法のデメリット

やはり交換してみないとわからないことでしょう。

同じギター、同じ木材でもそもそも違いがあるのですから、そもそも違うギターの場合は、また違った結果になりますよね。

あまりにも違う音ではないと思いますが、そのギタリストのタッチや癖が反映されていない点で難しいと思います。

 

試しに

ESPのアーティストページからTHE ALFEEの高見沢さんのシグネチャーギターを見ていきましょう。スナッパーに搭載されたピックアップは、これです。

(Neck) Seymour Duncan SSL-52
(Middle) Seymour Duncan SSL-52

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る


(Bridge) Seymour Duncan TB-16

サウンドハウスで見る

サウンドハウスで見る

このようにどのピックアップに変えてみればいいかすぐにわかりますよね。

もしわからない場合は、ギターマガジンとかヤングギターとかギター関係の雑誌で使用機材をチェックしてみるといいと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?ピックアップ選びはなかなか沼にはまりやすい作業なので、もし今のギターに見た目も弾きやすさも不満はないけれども、音に少し不満がある場合には挑戦してみてはいかがでしょうか?

いろんな人のセッティングをメモしてパクってみるのが一番いいと思います。

ぜひいろいろ調べてみてくださいね。

まみむめもとき